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24の衝撃について

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こんにちは、みんてぃあです。

一昨日、「多分これで最後」って言ってたんですが
今朝、和佐さんからチャットがあって、
とある事をお願いされたので、最後にもう1回、お知らせメールです。

※和佐さんとは、木坂さんと一緒に「ネットビジネス大百科」を作って
DRMをこの業界に広めた人です。


何を言われたかと言うと、
来年はじめる「24の衝撃」という講座の特典として
対談を撮ってほしい、との事でした。


因みに24の衝撃ってのはコレです。
http://www.3sha-re.com/aff/63/376/408/


この講座に関して、実は何人かから、
「これに入ろうか迷ってるのですが、
新田さんから見てこの講座はどうでしょうか・・・?」
という相談はあったので僕もレターを読んでみたのですが、

「うーん、よく分からん(笑)」


あ、誤解しないで頂きたいのですが
和佐さんの作るコンテンツなので、
しょうもない物ではないでしょう。

少なくとも僕にとっては、価値あるものです。


でも、その感覚は誰とでも共有できるものではないですよね。

やっぱりお金を払うからには、
きちんとした目的を持って払いたいって誰でも筈です。


「なんとなく良い事聞けた様な気がする!
・・・でも何していいか分からない。」

なんて状態を求めてるわけではないですよね。



僕は本当に良い物しか紹介したくないし、
その「良い物」の定義は「使える」という事です。


で、例えば僕とかは和佐さんのセミナーとか聴けば
今でも新しいヒントが色々と見つかるのですが
だからと言って万人がそうではない筈です。


これはステージとかそういう事ではなくて
単純に相性の問題だと思うのです。


特に、このセールスレターを読む限り、
何が学べるのかイマイチ分かり難いので(わざとなのかもしれませんが)、
僕も紹介するのをためらってました。


しかし、今朝、和佐さんからこんなチャットがありました。


[11:16:09] 和佐大輔: 24の衝撃の特典として、
[11:16:36] 和佐大輔: 「2013年を振り返り、2014年を描く」って、テーマで、対談を取って欲しい
[11:17:03] 和佐大輔: これを「お年玉企画」として、1月1日~4日限定で付けようと思う
[11:17:27] 和佐大輔: 原田さん、長倉さん、木坂さんバージョンも作って、シリーズにしようと思ってる

おぉ、これはなかなか良さ気(笑)

木坂さんの語る2014年は前に対談で配っちゃいましたが
また違う話をしてくれるのでしょうきっと。



そして、話を聞いてみると
今は無料お試し期間というものがあるらしく、
14日までに「退会」すれば一切お金がかからないのだとか。


つまり、無料で、
僕、和佐さん、原田さん、長倉さん、木坂さんの、
それぞれの対談音声が貰えるという事です。


しかしここでもう1つ不安に思っている事があるかもしれません。


「退会すれば一切お金がかからないと言っておいて
実はどこから退会するのかがめちゃめちゃ分かり難かったりして
期日までの退会が間に合わず課金させるのを狙ってるんじゃないか?」

という事です。


ペイパルとかで支払をした人は経験あるかもしれませんが
決済システムによっては退会するのがめちゃめちゃ面倒臭かったりします。


なので、僕も実際に購入していたので、
会員サイトを見てみました。

すると、トップページに分かりやすく「退会する」のボタンが。

http://new-world-aff.net/mintia/taikai.png
(証拠画像)


また、退会自体はフォームに記入するだけなので
1分もあれば出来ます。

これなら退会する方法が分からず課金されてしまうなんて事は無いでしょう。



そして、初回の放送が12日にあるので、
それまでにお知らせメール等が定期的に届きます。

なので、忘れてても思い出させてもらえるので
「申し込んだけど、退会するのを忘れて課金されてしまった」
なんて事も無いでしょう。


更に、一番「月額課金型講座」で困るのは
「初回は肝心な事は聞けず、大事な部分は2回目以降(有料)で話すと言われる」
というパターン。

まぁ月額課金型で売り上げを最大化させようと思ったら
無料お試しで申し込み取って、
1回目で問題を出して答えは2回目で!
みたいな形にするのが一番なのです。


でも、セールスレターを読む限り、
毎回のコンテンツは「1話完結型」なので、
その心配も無いでしょう。


(もし仮に上記のような形で2回目も申し込まざるを得なくなったとしたら
僕なら「最高のセールスが見れてラッキー」って思いますけど。)



ちなみに、この決済システムは和佐さんが独自に開発したものであり、
更に無料で退会すれば僕にも報酬は1円も入りません。

なので、
「申し込んだけど、無料で退会したら赤字にさせて申し訳ないから
1か月くらいは課金しておこう」
みたいな変な罪悪感による精神的に課金せざるを得なくなる状況なんて事もありません。

退会しても誰にも迷惑をかける事もなく、無料でコンテンツが貰えます。



つまり、
「退会する方法が分からずあたふたしてるうちに課金されてしまう」なんて事も無いし
「退会するのを忘れて気付いたら課金され続けていた」という事も無いし
「2回目を聞かないと初回コンテンツは意味が無いので
結局不本意ながらも課金せざるを得なくなる」という事も無いし、
「なんとなく課金しないと申し訳無い」なんて事もありません。

これで、申し込むリスクは完全に無くなりました。


・・・と、書いてみましたが
今考えた様なリスクを1つでも考えてしまったのであれば
「まだ起業家マインドからは遠い」
という状態です。

もちろんこれは悪い事ではありません。

誰でも最初はそうなのです。
僕だってはじめたばかりの頃に見てたらこういう事考えてたでしょう。
ただ、「少なくとも来年中にはマインドを変えるべき」という事です。


この講座もその1つなので、初回の放送を聞いて、
「面白い!!」
と思ったら継続したらいいし、
「よく分からん!」
って思ったらボーナスだけ貰って退会すればOKです。

退会してもちゃんとボーナスは貰える事は確認済です。

↓証拠

[11:32:11] 新田: 「2013年を振り返り、2014年を描く」これは無料に配る用ですか?
[11:32:39] 和佐大輔: うん、全体に配る
[11:32:47] 和佐大輔: 無料も含めて


というわけで、とりあえずボーナスコンテンツだけでも
貰っておいたらいいんじゃないでしょうか。


僕はセールスレターを読んでいまいちピンと来なかったのですが
和佐さんのコンテンツはいつも学びがあるので
今回も1年プランで申し込んでます。


でもまぁ相性ってあるんで、
僕が学びがあると言って全員そうとは限りません。

なので和佐さんの事良く知らないって場合は
お試しで入ってみたらいいと思いますよ。


少なくとも
「申込み」→「退会」
でかかる時間(多分3分くらい)以上の価値は
ボーナスコンテンツだけで余裕であります。


因みに、僕からも特典を付けます。
何が貰えるかは申し込んでからのお楽しみという事で!


↓このリンクから申し込んでいれば、後からお送りします。
http://www.3sha-re.com/aff/63/376/408/
(コースによって特典に差は付けないし、退会しても渡すので、
お試しコースで大丈夫ですよ。)


一応、この講座を流すのは今日で最後です。
新年は流しません。

ボーナスコンテンツは1月4日までらしいので、
忘れそうって場合は今のうちに無料申し込みだけしておくと良いかと。


多分、ここまでリスクが無いにも関わらず
明確なベネフィットが無いので半分以上の人は申し込まないものです。

和佐さんより稼げていない、
あるいは自分は和佐さんのステージに到達していないと思うのであれば
新年早々無料で学びの機会をもらえる和佐さんに感謝して
申し込んだ方がいいと思いますよ。


それでは、本当の本当にこれで最後です。
良いお年を~!



PS.
今回のメール、人によっては色んな事が学べると思います。
是非、気付いた事をメール下さいね。

来年も頑張りましょう^^

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2014年に成功できる人、駆逐される人

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こんにちは、みんてぃあこと新田です。

今日は、今後日本はどうなっていくのか?
そして、それに対して僕は今後どんな活動をしていくか、
みたいな話をしたいなと。


まず、去年言った通り、
僕は「アフィリエイター」という肩書は捨てる事にしました。

名乗った覚えもないのですが、多分そういう認識をされていたと思います。
もちろん、アフィリエイト自体は続けますが、
今後は回数は減っていくと思います。

また、今年からは本名で活動していこうと思います。
(「みんてぃあ」はアフィリイト用のHNという感じ、
他のビジネス活動は本名でやっていきます。)


で・・・


今年から僕が本格的にやっていこうと考えているのは、
「理系脳を持ってビジネスを作る事ができる人間を増やしていく」
という事です。


ネットビジネスの世界って、理系の人が圧倒的に少ないです。
多分、理系の人って忙しくて、この業界に気付かない、
あるいは気付いても割く時間が無いんじゃないかなって思ってるのですが、
僕はビジネスをする上で「理系的な」考え方って非常に重要だと思っています。


それは別に数学ができるようにならないといけないとかそういう事ではなく、
「考え方」として、です。


2年前くらいから「グローバル化」が叫ばれていましたが、
グローバル化を簡単に言うと、国境が曖昧になって、
物や情報や人の出入りがどんどん増えていくという事です。

ただ、これは非常にマクロな世界の話で、
実際は、国とかそういうレベルの話ではなく
「あらゆる世界の境界がどんどん無くなっていく」
と解釈した方がいいでしょう。

特に2014年~2015年はそれが目に見えて明らかになると思っています。


インターネットビジネスの世界で言えば、
この2年で、「アフィリエイト」と「情報起業」の境界が
どんどん消えていきました。

今はアフィリエイトを情報起業的に行う人がどんどん増え、
逆もしかりです。


それぞれの世界のロジックが、
お互い輸入輸出されたわけです。


こんな風に、きちんと境界があった世界が
どんどん混ざって複雑になっていく事を、物理学の世界では
「エントロピー増大の法則」
と呼びます。


例えば、コーヒーにミルクを入れれば、
最初はミルクはコーヒーの中心にしかなかったのに
境界がどんどん無くなっていき、
最終的には「カフェオレ」になります。

時間が経つにつれて両者はどんどん混ざり、
これが逆に進む(カフェオレが、コーヒーとミルクに分かれる)事はありません。


この様に、世界がどんどん混ざっていくという事は
避ける事ができない現象なのです。

(この法則を安易に色んな世界に適用させるのは危険な側面もありますが
感覚としては持っておくと便利です。)


そして、インターネット、あるいはソーシャルメディアというものがもたらしたのは、
「エントロピー増大速度を加速させた」
という事です。

つまり、今後ますます
「広まるスピード、そして混ざるスピード」
は上がっていきます。


「情報の価値は今後限りなく0に収束していく」
とよく言われていますが
上記の事を考えれば至極当然の事です。




そして、僕が今注目しているのは、
「インターネットビジネスのロジックが、
今後あらゆる業界に浸透していくであろう」
という事です。

と同時に、
この波に最初に乗っかる事ができる人間が、
今年成功するカギだと思っています。


今、僕らは当たり前の様に、
フロントエンド―バックエンドの仕組み、
自動化の仕組み、プロモーションのスキル、コピーライティングスキルなど、
高度なスキル、システムを使いこなしていますが、
これは他の業界ではまだまだガラパゴスなわけです。


何故今までそこまで浸透しなかったのかと言うと、
理由は2つあります。

まず、インターネットビジネスのスキルが
まだ他の業界で使える形に体系化されていなかった、
あるいは他の業界に持っていける人が少数派だった事です。


そしてもう1つは、
インターネットビジネスのスキルを使わずとも
ある程度ビジネスがまわっていたという事です。



しかし、日本の経済状況を見れば分かる通り、
今の状態がそう長く続くとは思えません。


これからどうなるのかと言うと、
「淘汰」
がはじまっていくわけです。


淘汰がはじまるとどうなるのかと言うと、
「進化」
が起こります。


つまり、淘汰圧に耐えられる人、企業だけが残り、
他は駆逐されていくわけです。

生き残る為には、新しいものを取り入れて自分も進化していくしかありません。


そこで、インターネットビジネスのスキルが
これからの2年であらゆる業界に浸透するであろう事は
想像に難くないわけです。


とは言っても、「今年」はまだ少数派でしょう。


僕は、今年の成功のポイントは、
・インターネットビジネスのロジックを他業界に持っていく
・あるいは逆に、他の業界のロジックをこの業界に持ってくる
という事だと思っています。

つまり、自分で境界をまたいでいくという事です。
もっと言えば境界を壊すのです。


しかし、ただ境界を壊すだけではダメです。
重要なのは、境界を壊しつつも、
「自分で新たな境界を再定義する」
という事です。

それが「コミュニティ化」です。


既存の境界を壊し、固定されていた価値観を壊し、
新たに自分で境界を作るという過程によって、
自分だけのフィールドが出来上がります。


世界がどんどんカオスになっていく中、
人々は安寧(あんねい)を求めるので、
コミュニティの需要は今後ますます高まっていくでしょう。
(もちろん、それが「家畜の安寧」であってはいけないのですが。)


そして、それをやるなら「今年中」です。

恐らく、来年になると、
いよいよヤバイ(つまり大きな淘汰圧がかかっている状態)という事が
誰の目にも明らかになるでしょうから、
それを考えれば今年中に行動を起こさなければかなり厳しいのです。


逆に言えば、僕らがいる世界はフロンティアなのです。

今は「アングラ」な世界ですが、
この業界こそがビジネスの最先端であり、
これから世界を進化させていく中心となる場所だと思っています。


だから、僕がすべき事は、この業界に更に淘汰圧をかける事です。
そうしないと、「偽物」は駆逐されません。

本当の実力者しか生き残れない状態にしなければ、
結局、全員が滅びてしまいます。


だから僕自身はどんどん進化し、
この業界もどんどん進化させます。



僕は去年は抽象的な話を中心にしてきましたが、
今年は「実践」の部分を話していきます。


重要なのは「知識が沢山ある事」ではありません。


最近の大学の試験では
「試験にノート持ち込み可」
という授業が結構増えてきているそうですが、
それが正しい形だと思います。

知識を持ってても、使えなければ意味がありません。


「僕はアフィリエイトで月収100万円稼いでます!!」
とか言ってる人でも、飲食店のコンサルが出来なければ
その人はビジネスの事何にも分かってない、という事です。

じゃあ何でその人は稼げてるのか?と言うと
価値の横流しをしてるだけ(無意味にエントロピーを増大させているだけ)である
という事です。

まずその事を自覚するべきで、その事実に目を瞑って
そんな人がコンサルティングなんてやりだした日には
どんどん成功できない人が量産されていくだけです。

こんな迷惑な話はありません。

また、そういう人に限って、
「自分はもうビジネスのプロだから、
セミナーとか行くのカッコ悪いぜ。
これからは自分のブランドを大事にしよう。」
とか考えてひきこもり、気付いたら淘汰されているのです。


学びをやめた人間はもう後は朽ちるだけです。

エントロピー増大の法則に従えば、
この世界のレベルはどんどん上がっていくわけです。


つまり、学びをやめるという事は、
相対的に見ればどんどんレベルが落ちているという事です。


だから今年が「勝負の年」です。


改めて、自分でビジネスを作り、
そして稼ぎ、自由になる、という事を
本腰入れてやっていきましょう。

本気で「億」という世界を目指しましょう。


というわけで、今年もめいっぱい楽みながら
ビジネスをやっていきます。

またイベントとかも開くので
是非遊びに来て下さい!


ではでは、ことよろです~!

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永遠のゼロ・グラビティ

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こんにちは、新田です。

お正月、いかがお過ごしでしょうか?
僕は年末年始は、セミナーをやったり、コンサルをしたり、
あとは友人と遊んだりしてます。
(今日も大学時代の友人達と遊んできます。)

あと、映画を沢山見ていました。

最近の有名どころは大体見たのですが
特に面白かったのがこの2つでしたね。

・ゼログラビティ
・永遠の0

どっちもゼロ繋がりなのですが
この2つはお勧めです。


内容も良かったし、
「ストーリー」の勉強としても最適な素材だと思います。

この映画はどちらも「生への執着」が
共通するテーマになっていたと思います。


(以下、内容に少し触れますが、重要な部分は一切ネタバレしない様、
あくまで前情報で分かる程度の内容にのみ言及しますが、
1ミリも内容を知りたくない方は読まないで下さい。
本当は2時間くらい喋りたいところなんですけど我慢します(笑))


ゼログラビティは内容自体はそんなに無いんですが(笑)、
とにかく映像が凄かったです。

あれは多分テレビで見ても面白くないので
映画館で3Dで観た方がいいですね。

ストーリーは、「ハリウッド映画の王道」という感じで、
神話の法則とかをちゃんと理解してる人は
観ながらほとんど展開は予想できます。

セールスレターでもよく使われる
典型的なパターンですね。

最後はちゃんと「復活」もあって
本当に分かりやすいというか、
よくあるストーリー展開なので、
映像美を楽しみながら先が大体分かってるストーリーを確認するという
そんな楽しみ方をしてました。


一方で、永遠の0は、
現代に生きる(第1)主人公の少年が、
当時の日本軍にいた人達から、
戦時中に特攻隊に入ったV6の岡田君演じる
(第2)主人公の物語を聞くというストーリーです。


過去(戦時中)の主人公、岡田君は死ぬ事を恐れ
生きて帰る事にずっと執着するのですが、
そんな彼が何故特攻隊に入ったのか?という心境の変化を
色んな人達の話を聞きながら追及していくのです。

と同時に、その話を現代で聞いた少年は、
その人達の話を通して過去を「冒険」した事になります。

その冒険を通じて、
「戦争(死)の恐ろしさ」や「生きる事の大切さ」という、
「宝」を得るのです。


これは、映画「タイタニック」において、
最初に宝を探していた科学者が、年老いたローズを通して
タイタニックの話を聞いて本当の宝(=お金よりも大切なもの)を見つけて帰還する、
という冒険物語と同じ構造です。


こんな風に、誰がどんな冒険をして、どんな困難を乗り越え、
どんな宝を持って帰ったのか?
というのが物語の基本型であり、
「永遠の0」はそれが多重構造(複数の人間の物語)になっている事で
物語に「深み」を出しています。


両方の映画(ゼログラビティ、永遠の0)に共通するのは、
宇宙、戦争の世界を「冒険」する事によって、
生や死についての考え(=「宝」)を誰かが持ち帰り、
それを後世に伝えるという点です。

永遠の0で、戦争の事を語っていた老人は最後に、
「この話を死ぬ前に君たちに出来て良かった。」
と言います。

誰かに伝える事で、戦争の恐怖や、
特攻で死んだ誇り高き日本人が、
誰かの記憶の中で生き続ける事ができます。


この考えってとても重要だよなぁと僕は思います。


僕が今こうしてメルマガを書いているのも、
自分が見てきた世界を1人でも多くの人に伝える事で、
そしてその人がまた誰かに伝える事で、
結果的に後の世界に大きな影響を与える事ができると信じているからです。


今まで色んな人から学んできたし、教えてきたし、
夢半ばで挫折してビジネスを辞めてしまった人も沢山います。


成功した人を見て喜ぶのと同時に、
途中で挫折してしまう人を見ると
その度に自分の無力さを痛感してきたのですが
その人達の事も含めて、僕は色んな事を忘れない様にして、
そして色んな人に伝えていくべきだと今は思っています。


僕は、「ビジネス」をテーマに色々発信していますが、
誰かを稼げる様にする事が最終目標ではありません。

むしろ、一時的に稼げる様になっても、
その後また消えてしまっては意味がありません。


僕は「ビジネスを教えている」というよりは、
自分の人生で見つけた面白いもの、楽しい世界を
毎日伝えてるだけなんですね。

それを通して、”一応”ビジネスも教えているにすぎません。


僕はそれでいいと思うんですよ。

「早く稼ごう!早く稼ごう!」
って思っていると、収入は永遠にゼロです。


楽しい事、面白い活動をしてたら勝手に人は集まってきて、
そしたら何かしらビジネスはできます。

これが最も自然な形であり、
それを成しえるのが「人と違う世界を見れる様になる」という事であり、
その為に必要なのが「自分を進化させる(ステージを上げる)」という事です。


例えばこれはサービス業をやるとかでも同じで、
これからのビジネスは
「いかにユニークなコンセプト、面白い企画が作れるか?」
が重要なカギになってくると思っていて、
つまりは「アーティスト」の部分です。


「再現性」という言葉にあまり高い価値が無い事は
前回の「エントロピー」の話を思い出して頂ければわかる筈です。

再現性を上げれば上げるほど、
急速にエントロピーは上昇し(つまりコピーが拡散していくという事)、
その結果、再現性は下がる。

つまり、一時的に再現性を高める事ができたとしても、
すぐにネガティブフィードバック(もとに戻ろうとする力)が働き、
一定水準以上の再現性を保つ事はできないのです。


だから、常に進化し、常に新しい世界を見る事は必須なわけです。
同じ所にとどまっている事はイコール死なのです。

それを伝えていくだけで良くて、
何を売るかとか、どのジャンルで、とか、
そんな事はどうでもいいのです。


「ビジネスを教える人」
「アフィリエイトを教える人」
と固定した瞬間、自分の選択肢は大幅に減ります。


そうではなく、
自分自身や、自分の活動自体を看板に掲げ、
「1人の人間が、生きてきた中で見えた世界を後世に伝える」
そんな気持ちで僕は今までやってきたし、今後もそうです。


僕らは物質世界では色んな制約がありますが、
頭の中の世界では自由に移動できるわけです。

それこそ、ゼロ・グラビティです。


脳の中で必死で色んな所に行って、
そしてやっと見えてきたものを綴(つづ)れば、
誰にも真似できない、ユニークで、オーラが宿った文章になる筈です。


僕は映画1つ見るだけで、
メルマガ何十通でも書ける自信があります。

1日街をぶらぶらしたら、
セミナー何時間も喋れるネタが大量に見つかります。
それくらい、人生はアイデアの宝庫です。


「自分の人生は面白くない」とか言ってる場合じゃありません。
面白いものを探すのではなく、面白くするのです。


僕の知り合いには億を稼いでる人が沢山いますが、
彼らは皆が皆、楽しい人生を送っているわけではありません。


これは決して
「お金なんて無くても幸せになれます。お金なんて要りません。」
みたいな事を言ってるわけではないです。

ただ、後半は反対ですが、前半は一理あります。


僕は1日3時間睡眠で毎日地獄のバイト生活を送っていた時期がありますが、
それでも毎日楽しく過ごしていたし、
今考えたらそんなありきたりな毎日でも
いくらでもビジネスのヒントがありました。


何年かかろうが、成功したモン勝ちです。
最後に勝てば、笑って死ねたらそれで良いのです。


「永遠の0」で特攻隊に入った主人公も、
きっと自分の人生を全うしたから、
その姿が後世に語り継がれたんだと思います。

ラストは本当に良かったです。

どんなラストかは書きませんが、
是非、映画館で見てみて下さい。


それでは、有難う御座いました。


PS.
安倍首相の靖国神社参拝と、永遠の0の公開が被った事は、
両者にとって非常に良いタイミングでしたね。本当に。

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木坂さんのセミナー情報:皆で沖縄に行こう!

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こんにちは、新田です。

このメールは「木坂さんの2014年のセミナーに参加したい」と
登録された方のみにお送りしています。

もちろん、参加しようと思っているだけで、
本当に参加するかどうかは募集案内を見てから決めるのだとは思いますが、
どんなセミナーなのか?ってのを軽く紹介しようと思います。


一言で言うと、今回のセミナーは、
昨年やったStayGoldセミナーの続編に当たるものです。

対談音声でも言ってましたが、
StayGoldセミナーはどちらかというと「準備の年」という事で
具体的にどう行動するか?までは言及していませんでしたが、
今年は「行動の年」という事で、具体的にどんな事をしていけば良いのか?
という部分にフォーカスした話をしてくれるそうです。


僕自身も、この半年間はほとんど真理の方程式だけでメルマガを送って、
ひたすら2014年に飛躍できる様、準備をしてもらいました。


上位コースの方は「勉強会」もやってるんですが、
やっぱり非常に面白いコンセプトは半年かけてやっと出来る、っていう感じですね。

昨日は占い師の方がどうやってマネタイズするか?っていうのを皆で考えたりして
(まぁほとんど僕と西野さんが議論してる感じなんですけど)
半年でコンセプトも決まり、サイトも作って、既に申し込みがポロポロとれてる状態です。

もうここまで来たら後はネットマーケティングの出番という感じで、
フロントーバックエンドの構造を作っていくらでも利益は拡大できるんです。


他にも、「フランス語」をテーマにビジネスをやっていて、
コミュニティ化をして億近い売り上げを出している人とか、
「本当に何でもビジネスになるよなぁ」と改めて思いましたね。


ただ、せっかく良い物を持っているのに、
何故ビジネスが作れないのか?もっと言えば稼げないのか?
と言えば、理由は簡単で、
・行動してないから
・行動の仕方が間違っているから
のどっちかです。

何をすれば良いか?とかって新世界とか何ヶ月か受講して頂ければもう十分なんですが
「正しく実践する」
という事がいかに難しいかという事をこの2年で実感しています。


2014年は、
「今まで話してきた事を、具体的にどう実践するか?」
というテーマで僕も色々と発信していこうと思っているのですが、

真理の方程式ももうすぐ終わり、
新世界ももうちょっとで一段落(一通り完成)という感じで、
その後は、今年の木坂さんのセミナーの購入者通信に力を入れていこうと考えています。



また、今年もコースが何個かに分かれているのですが、
最上位のコースでは、なんと沖縄で開催しようと思っています!
これは僕がした事で、まだ未定なんですが、おそらく実現すると思います。

内容は「人間セミナーの続編」!



正直、僕はこのセミナーが木坂さんの(というか今まで受けたあらゆる人の)セミナーの中で、
もっとも面白い(というか役に立つ!)セミナーでした。

ここまで人間分析を体系化したのって見た事無いよなぁという感じです。


ユングとか、クレッチマーとか、シュプランガーとか、
大学とかじゃそういうのしか習わないじゃないですか。

で、そういうのって
「確かに合ってるけど、いまいち腑に落ちない」
みたいな部分があるんですよね。


木坂さんの人間分析理論は、本当に美しい。
というか多分、こういう理論って本とかじゃ出回らない様になっているんだろうなぁと思いましたね。


因みに、勉強会にも、人間分析でものすごい方がきていて、
確かその方は何十万人という人の相談に乗ったりしてるとからしいのですが、
その方も「秘伝」みたいな形で人間分析のノウハウを教えてもらったらしいです。

で、教えてもらったんですが、
本当に当たってるんですね、不思議な事に。


木坂さんの理論は、さらに完成度が高いというか、
見ただけで、体系、顔、しぐさみたいなものから
その人の性格や傾向とかを分析する理論で、
ビジネスはもちろん、恋愛、コミュニケーションなど、あらゆる場面で使えます。

本当に人生変わります。


僕自身、セミナーを受けた後、
かなりの数を分析する癖を付けてた結果、
今までよりもはるかにコミュニケーションが楽になりました。

「この人はこういう事を言ったら仲良くなれる」
「この人にこういう事を言っちゃいけない」
「この人はきっとこれをやらせたら成功するだろうなぁ」
「この人にこれをやらせたらきっと挫折する」
「この人は×××には向いてないな」
とか、そういうのが大体分かるんです。


そういうセミナーが沖縄で開催されるんで、
僕も沖縄に行って、合宿的なものをしようと考えてます。


こういうのって大体50〜100万とかそれくらいの価格帯が普通なんですが
そんな高くない筈なんで、大丈夫です。

もちろん、普通のビジネスのセミナーの方でも、
懇親会をしたりとかもするんで、その際は是非きて下さい!


というわけで、なんとなくぼやーっとでもイメージしておいてもらえたらと思います。

一昨年までは僕は相当な数売ってたんですが(大体1つの教材に数千人とか)、
去年から僕はあんまり数を売るのをやめました。
(それでもStayGoldセミナーは500人以上申し込んでくれたんですが。)


今年は更に絞って、本当にセミナーに価値を感じるであろう人以外には売らない様努めようと思っています。
それがアフィリエイトをさせてもらっている木坂さんへの最低限の礼儀だと思うからです。

ただ、今年のセミナーは本当にお勧めしたいし、
特典だけでも価値あった、買って良かった!って言ってもらえる様なものにするんで
興味があれば是非お越し下さい。


それでは、ありがとう御座いました!


PS.
詳細は今夜流します。

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2014年木坂さんのセミナーの詳細

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こんにちは、みんてぃあこと新田です。

今週、いよいよ木坂さんのセミナーの募集を開始します。
(現在、決済システムを作っているのでもう少しお待ち下さい。)

今回のセミナーは、大きく分けて3つのコースがあるんですが、
個人的には真ん中のコースがお勧めです。

簡単に内容を紹介すると、

守コース:
・StayGoldコースの続編となるセミナー
・全2回で、ライブ受講10万円、ビデオ受講5万円
・インプット、アウトプットを中心に、具体的にどう行動すれば良いか?を解説
・1月30日、31日開催のコースと、2月1日、2日開催のいずれか選択

破コース:
・守コースのセミナー+ビジネスの応用編となるセミナー1回
・人間セミナー3回(沖縄で開催):沖縄に来れない人は東京でも開催
・ライブ受講20万、ビデオ受講10万(ビデオ受講は人間セミナーは無し)

離コース:
・破コースのセミナー+ライティングの個別添削
・沖縄合宿
・木坂さんのプライベート図書館でパーソナルセミナー(個別にセミナー)3回
・個別コンサルティング3回、メール&Skype相談回数無制限
・50万円(分割有り)


とこんな感じになってます。
「離コース」がひと際魅力的に見えますが、
値段が値段なので、個人的には「破コース」をお勧めします。


「人間セミナー」は、ビジネスのセミナーではないんですが、
僕が今まで受けたあらゆるセミナーの中で「ダントツ」で一番面白いセミナーでした。

何故ビデオ受講が無いのかというと、
ビデオにすると、世の中に出回ってしまってしまうからなんじゃないかなと思います。


どんなセミナーかというと、
「見た目から、その人の情報を分析する」
というスキルが学べます。

こういうスキルって本とかじゃ絶対に学べないので、
FBIとか、そういう特殊な訓練を受けてる人しか知り得ないんじゃないかなと思います。


ドラゴンボールで「スカウター」という、
見ただけでその人の戦闘力が分かる道具が出てきますが、
訓練すればあれに近い状態になります。

その人の顔、体型などを見た瞬間に、
性格、悩み、趣味嗜好、思考回路、頭の回転の早さ、思考の深さ、
どうすれば仲良くなれるか、逆に何をしたら嫌われるか、
何をやらせると成功しやすいか、逆に何が向いていないか、
ステージを上げると性格がどう変化していくか、
そういった事が全て分かる様になります。
(もちろん、完璧に分かるわけではなく、「傾向」が分かるという事です。)

実際に、セミナーでは色んな芸能人だったり、
有名な人を例に出して性格を分析したり、
会場に来ている人を1人1人分析していったりと、
かなり楽しいセミナーでした。


また、セミナーでは解説されていませんでしたが、
その後何度も木坂さんと喋る事で、
「実はアニメのキャラクター(例えばワンピースやディズニー)とかも木坂さんの理論がほとんど当てはまっている理由」
「恋愛にどう活かせるのか?」
「ビジネスパートナーに選ぶ時にどんな基準で決めれば良いのか?」
「”あるタイプ”の人間の多くが、コアが無いと悩んでいる理由と、その解決策」
などなど、人生のあらゆる局面で”使える”理論である事が分かりました。

実際、僕は今、
誰かを見た時に、もう自動的に性格分析をするスカウターが
頭の中に組み込まれています。

もちろん、木坂さんに比べたら精度は弱いのですが
これは人と会えば会うほどどんどん軌道修正されていきます。

コンサルティングを行う時にも、
「この人はこうアドバイスすれば成功するだろうな」
とか、
「この人にはこれをやらせたら挫折してしまうな」
といった事がもう大体分かる様になりました。


そんな「一生使えるスカウター」を、
3日間で構築するというセミナーです。

なので、「コスパ」を考えれば
「破コース」が最も良いんじゃないかな?と思います。

もちろん、「離コース」はライティングの添削、
更に木坂さんのプライベート図書館に行けるという
とんでもない体験価値が付いているので、
既に成果が出ている、あるいはある程度ビジネスの目処が立っている、
資金に余裕がある、などの場合はこちらをお勧めします。


・・・とは言っても、まだ参加する資金が全然ない、
という場合は無理しなくて良いです。

一番安いコースで5万円(ライブ10万円)で入れるので、
資金が無いのであれば、こちらのコースで良いでしょう。
(個人的にはライブに来た方が全然吸収度合いは変わってくると思いますが。)


さて、今回は僕も久々に特典を付けようと思います。


●全コース共通特典:
1.理系脳ビジネス
僕は今年から「理系脳ビジネス」をテーマに、
久しぶりにビジネスについて解説した講座を作ろうと思っていますが、
それを丸々特典にしたいと思います。
「自動化する事の本当の意味、正しいやり方とは?」
「セールスレターで鉄板とされている”神話の法則”を使って具体的にどう書いていくのか?」
「インプット、アウトプット、知識のネットワークの構築法」
こういった話を、全般的に解説していきたいと思います。

僕がビジネスの話を全般的に行うのは「新世界」以来かもしれません。
因みに、
集客の教典:小手先のテクニック(集客ノウハウ)が中心
新世界:ビジネスの本質的な内容を解説する講座
真理の方程式:抽象的な思考回路を作る講座
理系脳ビジネス:本質を教えつつ具体的な実践理論
こういう位置づけとなっています。

新世界で教えた事(神話の法則のメソッドやコミュニティ化のノウハウ)を
より実践的にしたものが今回の講座だという認識でいてもらえたらと思います。

真理の方程式の様な物理、数学を教える講座ではないので、
そういうのを求めている場合は少し違うのですが、
本質思考の方にも楽しめる作りを考えています。

去年は、僕は「真理の方程式」以外ではほとんどメルマガを出していませんでした。
それは、「ある程度前提を共有した人としか、深いビジネスの話はできない」という事が分かったからです。
いつまでも初心者向けに、誰でも分かる事を解説するよりも、
「しっかりと学ぶ意欲のある人」を対象にして、どんどんステージを上げる教育をしていく方向に切り替えました。

なので、今年もそうしようと考えています。
真理の方程式は間もなく完結して、新世界ももうすぐ一段落させようと思ってますので
今年はこの「理系脳ビジネス」を僕のメイン講座としていくつもりです。

新世界発売から1年半が経過し、僕のビジネス理論もだいぶバージョンアップしました。
それを改めて公開していきますので、僕から引き続きビジネスを学ぼう思って下さるなら、
とりあえずどのコースでもいいので入っておいて下さい。


2.NEXTSTAGE通信L
これは今年からはじめたばかりのリアルタイム参加型メルマガの新バージョンで、
今後どんどん盛り上げていこうと思っている通信講座です。
「理系脳ビジネス」と共に、こちらも特典としてお付けします。
「普段のメルマガと同じ人が書いているとは思えない」
「普段のメルマガは手を抜いてるのか?と思ってしまうくらい面白い」
というやや不本意な感想までもらっていますが、
それくらい、こちらは「ライブ感」を重視しています。

ただし、こちらの講座には参加条件があって、
・ビデオ受講の方:審査があります
・ライブ受講の方:無条件で参加できます
審査は、難しいものではないのですが、意識があまりに低い方だったり、
価値観が著しく違う方はお断りしようと思っています。
ライブ受講の方は、無条件で参加できます。


3.セミナー後の懇親会
去年のセミナーでは、僕は合計10回以上懇親会をやったのですが
今年もやろうと思います。
毎回、セミナー後に皆で集まって、
美味しいご飯を食べながらセミナーの内容を振り返る場を設けます。

これはどのコースでも構いませんが「ライブ受講」のみとさせて頂きますので
よろしくお願いします。


4.StayGoldセミナーフォローアップコンテンツ
今回のセミナーはStayGoldセミナーの続編に当たるものなので、
「StayGoldセミナーを受けていないと理解できないんじゃ・・・?」
「StayGoldセミナーに出たけど、理解が不十分な気がする」
という不安を持たれている方も多いのではないかと思い、
StayGoldセミナーのフォローアップとなるコンテンツを作ろうと思っています。
(これは去年StayGoldセミナーを僕から申し込まれた方にもお送りします。)

去年のセミナーはいわゆる「準備の仕方」なので、
準備を早急に整えつつ、行動に移していく、という事を意識しつつ
具体的な流れを改めて解説しようと思います。



5.木坂さんのセミナーのフォローコンテンツ
木坂さんの実力がホンモノである事は、
以前配った対談音声とかを聞いて頂ければ疑い様が無いでしょう。

知識的な面はもちろん、ビジネスの実力としても、
10年間この業界でトップに君臨しているという実績があるわけですから。

ただ、それはもう当然として、
問題なのは「それをちゃんと理解できるのか?」という事だと思います。

レベルが高すぎるから、もしかしたらついていけないんじゃないか・・・?と。

木坂さんのセミナーは参加者に応じて抽象度合いを変えてくれているので
今回のセミナーは非常に具体的な話になる筈です。

ただ、それでも、何となく理解した気がするだけ、
とかになってしまっては何も役に立ちませんし、
そうなって欲しくありません。

僕のメルマガから申し込んでくれるという事は、
僕の事を信じて申し込んでくれるわけですから、
「セミナーが理解できない」「理解はできたけど何していいかサッパリ分からない」
なんて事があればそれは完全に僕の責任です。

もしセミナーで分からないところがあれば、僕にメール下さい。
その部分を解説するコンテンツを作ります。
何カ所もある場合は言って頂ければ全部作ります。
あるいは木坂さんに直接質問してそれを音声にして配ります。


参加者全員が、セミナーの内容を理解できるまで、
抽象的と感じた部分は徹底的に解説していきます。

大百科とかって、
「あ〜!面白かった!勉強になった。」
で終わって、いざ始めるとしたら何をしよう?って人が多いと聞きますが
(本当に勿体無いなぁと思うのですが)
何をしていいか分からない、というのは、本当は理解できていないという事になります。

そうならない様、フォローコンテンツをどんどん作っていきます。
これも僕から購入された方には定期的に配信していきます。


以上が、全コース共通の特典になります。



●破コース、離コース共通特典:
「破コース」以上の方は、沖縄で「合宿」を行おうと思います。
具体的には、3日間沖縄に行って、セミナーの後、
皆でご飯を食べに行ったり、沖縄を観光したりしつつ、
パイナップルジュースを飲みながら「人間」について語り合うというものです。

僕自身も、セミナーを受けてから色々とアレンジして
オリジナルの方法論が増えてきたので、そういったものもシェアして、
より人間分析の精度を上げてもらえたらと思います。

因みに、「自分なりの理論を作る」という事を考える場合、
まずは大枠となる理論があって、
それに他の理論を肉付けしていく、というのがセオリーです。

何故ユングの理論は単体では使いにくいのに、
木坂さんの理論をベースにすれば見事に当てはまるのか?
脳科学、進化論、カーネマンをはじめとする最新の生態学的心理学の知識は
これにどう肉付けされていくのか?

そんな事を皆で考えていきましょう!

また、セミナーの3日間が終わった後も、
僕も木坂さんも何日か滞在していますので、
その時に残っている方を集めてイベントをやったりとかも
できたらと考えています。

「ネットビジネスはレバレッジが魅力なのに、人間(個人)を知る必要なんてあるんですか?」
ともしかしたら思われるかもしれません。

しかしそれは大きな間違いです。

マクロな気体として見る熱力学とミクロな分子として見る統計力学が対応している様に、
個人を見る心理学と大衆を見る経済学が対応している様に、
「複雑系」は個々の集合体であり、
全と一、ミクロとマクロは対応しているのです。

目の前にいる相手すら分からないのに、
大衆を相手にするビジネスが何故できるというのでしょう?

そして、その「人間分析理論」をここまで美しく語れるのは木坂さん以外にいません。
なので僕はこの合宿こそが今回のセミナーのメインコンテンツだと思っています。



●離コース限定特典:
あまり無理はしないで欲しいのですが、もしこのコースに参加される場合は、
「木坂さんのプライベート図書館での勉強会」
を付けようと思っています。

って言っても、まだ木坂さんの確認を取ってないので
無理なら前回同様、高級ホテルでのグループ面談的なものになると思いますが、
多分大丈夫だと思います。

ダメって言われたら高級寿司に何度か連れて行ってでもやってもらいます。

また、食事会だったりとか、そういうのも希望があればやろうと思います。
(去年は、僕も交えて三者面談的な事も結構やってました。
そういうのも希望があればやります。)

また、木坂さんのSkypeサポート(回数無制限)が付いていますが、
呼んで頂ければ(時間が合えば)僕も参加します。


以上が特典内容となります。

僕はもう、最近はほとんど何も売らなくなってきていて
ステップメールからもセールスを削除しました。

色々売るよりも、本当に良いものをしっかり価値を伝えて、
そしてそのサポートに全力を注ごうと思ったからです。


なので、これから数ヶ月はこのセミナーのサポートに
全力を注ぐつもりです。


多分明日くらいから募集開始できると思いますので
もう少しお待ち下さい。

それでは!

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木坂さんの新セミナー募集を開始します!

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こんにちは、みんてぃあこと新田です。

お待たせしました!
それではセミナーの募集開始です。

今回のセールスレター、実は木坂さんが作ったレポートの最後に
セミナーの告知をちょこっと載せているだけなので、
前半は人によってはピンと来ないかもしれません。

なので、17ページの「二種類の人間」から読んでみて下さい。
前半は、申し込んだ後から、ゆっくり読んで頂ければと思います。

それでは、どうぞ。
http://d99whdn8z56lx.cloudfront.net/WakeUP-nitta.pdf

(「離」コースは人間限定で、現在一番申し込みが多いらしいので、
もし「離」コースを申し込まれる場合は、早めに申し込んでおいて下さい。
申し込みさえしておけば、振込は後からでも大丈夫ですので。)


僕が本格的に特典を付けるのって久しぶりかなと思います。
(今年はアフィリエイト自体あまりやるつもりはないので、
これを売ったら当分はやらないんじゃないかなと。)

ここ半年、ポロっと何か紹介する事はあっても
新しい講座を付けるって事を全くしていなかったので
今回は久々に本格的なものを作ろうと思ってます。

さて、今日は1つ頂いたメールを紹介しましょう。

—————-ここから—————-
いつも楽しくメルマガ拝見しています。
木坂さんのセミナーも楽しみです。

できれば合宿に参加してステージの高い人たちと触れ合いたいと思うのですが、
一つだけ心配なことがあります。

それは周りにステージの高い人たちばかりで
自分はついていけないのではないか?ということです。

そんな心配ないよ!

って言ってもらえるならそれはそれで安心なんですが、
できることならなるべくそれまでに自分のステージをあげれるところまであげておきたいと思います。

そんなわけで質問です。

木坂さんのセミナーに参加するまでに自力でステージをあげるためにできることや、
読んでおいた方がいい本などはありますか?
—————-ここまで—————-

メール有り難う御座います。

この方以外にも同じ事を思われている方がいるかもしれないので、言っておくと、
「ステージが高い人たちばかりの中に入る」という事は、
僕は逆にメリットだと思っています。

ようは、マインドが急激に引き上げられるわけです。

「ステージが低いから、同じレベルの人たちと・・・」
と思うのであれば、同窓会にでも行けばいい話で、
自分よりもはるかに高いステージの人たちに出会うからこそ、
新しいパラダイムに移行できるのです。

僕は今、毎月勉強会を開催していて、
大体参加者は20人くらいで、
(多分)そのうち半分くらいは月収100万超えです。

ジャンルも様々で、
アフィリエイト、FX、輸入、フランス語、美術商、恋愛、
カウンセリング、占い、物販、リアルビジネス、etc..

という感じで、多種多様なビジネスをしている人が集まって
毎回白熱した議論を繰り広げています。


西野さんも全部参加してくれていて、
多分業界で最もレベルの高い勉強会になったのではないかと思います。

もちろん、全員が稼げているわけではなく、
まだまだこれからって状態の人も沢山参加してくれてます。

しかし、「彼らが全くついて行けないか?」って言うとそんな事は無くて、
むしろ「レベルの高い会話を聞いているだけで非常に勉強になる」と言ってくれていて、
マインドも激変したと言ってもらっています。


例えば、20歳の学生の人とかも参加してくれてるんですが、
彼は全財産はたいて申し込んでくれました。

そんな彼は、今では月収300万を超え、
今では大学の仲間を集めてリアルビジネスに着手しようとしているそうです。


因みに僕も、まだ全く稼げてない時に、
色んなイベントに参加する様にしてました。
だからこそ、短期間でマインドが引き上げられたと感じています。


今回の沖縄合宿は、既に大きく成功している人も沢山来ますが、
かと言って全くはじめたばかりという人も沢山います。
(もう既に「参加する」とメールを頂いてます。)

でも、今回の合宿はあくまで「人間」がテーマです。
つまり、木坂さん以外は、ほとんどド素人なので、
同じスタートラインに立っているのです。

一応、僕も自分なりに色々と理論を確立していますが
それでもやはりまだ人間セミナーを受けてから半年と少しなので
そこまで抜きん出ているわけでもありません。

そういう意味で、ほとんどの人が同じ目線で話し合えると思います。


「ビジネスの成果を伸ばしたいなら、ビジネスの話をしないといけない」
ってのは大嘘です。

いつも言ってますが、大事なのは「知識」ではなく、
その知識をどう繋げていくか?という思考回路です。


今、ネクステ通信では、
ディズニーランドからビジネスを学ぶ、という事を話しているのですが、
僕がビジネスを学んだのはほとんどテーマパークです。

全然違う世界でも、(対談で用いた表現を使えば)ビルの高いところに行けば、
そこに存在するアルゴリズムを他に応用する事ができるのです。

これを「アナロジー」と呼ぶのですが、
物理学を学んでビジネスを知ったり、
人間を学んでビジネスを知ったり、
映画を見て心理学を学んだり、
こんな風に全ての世界はビルの高いところで1つに繋がっているのです。


情報ビジネスは、結局「どうやって新しい視点を生み出すか?」が重要なので、
テーマなんて何でもいいのです。

1つテーマを決めて、それを徹底的に追求するという作業によって、
必ず見えている世界が変わり、そうすれば全ての知識がアップデートされます。


これが「ぎゅーん」です。


なので、

> 木坂さんのセミナーに参加するまでに自力でステージをあげるためにできることや、
> 読んでおいた方がいい本などはありますか?

多分、そんな1ヶ月やそこらですぐステージが上がるものではないので、
まずは今までのコンテンツをしっかり復習してもらいたいです。

特に、「変態シリーズ」は非常に重要なので
こちらを何度も聞いて欲しいです。


具体的にどんな風に勉強していくか?等は
特典の講座内で随時解説していくので、それを聞いて頂ければと思います。

本当にステージの高い人は、
ビジネスの実績が無いからと言ってその人を見下したりはしません。

というか、稼いでるから自分は偉いとか思っている残念な人は
ステージが低いのに稼いじゃっているだけで、いつか消えます。

実績が無くたって、自分の夢や理念を堂々と語れる人の方が
よっぽど魅力的に見えます。


というわけで、メール有り難う御座いました!
沖縄で会えるのを楽しみにしています。
(その前にセミナーでも会いますね。)

申し込みはこちらからどうぞ。
http://d99whdn8z56lx.cloudfront.net/WakeUP-nitta.pdf
(前半はレポートなので、後から読んで下さいね!)


特典は昨日の記事に書いた通りです。
http://mintia01.com/archives/3450

また随時追加していきます。

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アフィリエイトの「本質」はエントロピーを下げる事

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こんばんは、みんてぃあこと新田です。

意外と、守コースよりも破、離コースの方が人数が多い気がしてびっくりしています。
ただ、「離」は結構金額が金額なので、あまり無理はなさらないで下さいね。

質問が沢山来ているので、答えていきたいと思います。


Q1.
アフィリエイトを真剣にやっていきたいと思っていますが、
アフィリエイトを実践する上でも使える知識なのでしょうか?

A.
僕はアフィリエイトにこそ最も役に立つセミナーだと思っています。
ここで言うアフィリエイトは「ただ紹介するだけのアフィリエイト」ではなく、
僕が提唱してきた「新たな価値を生み出すアフィリエイト」の事です。

結局、アフィリエイトの本質は何なのか?っていうと、
例えば僕が木坂さんのセミナーをアフィリエイトしていますが、
それはつまり、僕の世界と、木坂さんの世界の「最小公倍数」を作っているという事です。
(もっと正確に言えば、Least Upper Boundです。)

例えば、犬さんが猫さんを紹介しようと思った時に、
「僕と同じ動物なんだよ!」
と紹介する。これが最小公倍数の考えです。

しかし、多くの人がやっているアフィリエイトは、
「僕と同じ様に、足が4本、耳が2つ、目が2つあって、ちょっと似てるよね」
と言っている。

これは「最大公約数」を作ろうとしているのです。


両者は何が違うのか?

前者(最小公倍数)は、世界観を広げ、新しい価値を創発している、
後者(最大公約数)は、共通部分を抽出して、
相手が生み出した価値をそのまま横流ししようとしているだけ。

つまり、世界を狭めているのです。

(この辺の話は特典でじっくり話すので、今はぼんやり分かってもらえたらOKです。)


最大公約数の発想は、必ず行き詰まります。
自分の世界をどんどん狭めていくだけで、
例えばビジネスのメルマガを書いていたらビジネスの教材しか売れないのです。

今回のセミナーは、僕は「人間を学ぶセミナー」と”再定義”して売っています。
もちろん、ビジネスの話をメインにしてくれているし、
今年は「行動の年」なので、ビジネスを作っていく事が大前提ではありますが、
その上で、人間をもっと知る事の重要性を伝えているのです。

そして、フォローアップコンテンツでは、
単に「木坂さんのセミナーを理解するだけ」にとどめず、
僕視点から見て木坂さんのセミナーはどう解釈できるか?
という部分も話します。

これが正しいアフィリエイトです。

因みに、例えば今回のセミナーは和佐さんも売っていますが、
和佐さんは和佐さんなりに、自分のフィルターを通して木坂さんのセミナーをどう捉えるか?
という特典を付けているらしいので、そっちが見たい人は和佐さんから買って下さい。

アフィリエイトで何故僕が常に結果を出す事ができるのか?

それは、僕が新たな視点を混ぜて、
「ゲシュタルトの再構築」
を行っているからです。

鋼の錬金術師という漫画で、
「錬金術は理解、分解、再構築」
という言葉がありますが、
これは非常に重要な考え方です。

多くの人は、分解せずに、新しい要素を無理矢理くっつけようとしている。

ラーメンにコーヒーを無理矢理くっつけようとしたら気持ち悪い様に、
ただ何でもいいから特典を付ければ良いというわけではありません。

鋼の錬金術師で、
錬金術に失敗した「キメラ」という動物が出てきましたが、
あれと同じですよね。


その特典をセットにした時に、
新しいゲシュタルト(まとまり)が構築された瞬間、
価値が何倍にも膨らむ。

これがアフィリエイトの本質です。

そして、アフィリエイトの良いところは、
コンテンツを誰かが作ってくれているので、
「コンテクスト(文脈)を作る」
という部分に集中する事ができる点です。

そういった意味で、
アフィリエイトはこれからのビジネスを学ぶ上で、
最高の練習場であると断言できます。

今回のセミナーは、
「インプット、アウトプット」
をコミュニティベースで行うというテーマです。

先ほどいった「理解、分解、再構築」を具体的にどうやって行っていくか?
もうちょっと補足すれば「俯瞰、理解、再定義、分解、再構築、創発」といった感じでしょうか。


この訓練法を解説してくれますし、
僕も独自の視点で解説します。


この本質が理解できたら、どんな物だって売れるし、
たとえ特典無しでも売れます。


アフィリエイトは立派なビジネスです。
ただし、本質をしっかり学んで、自分の世界を作っていきましょう。



Q2.
「離」コースで、セミナーの日程以外で沖縄に集まって何かしたりできませんか?

A.
いいですよー人数が揃ったらやりましょう。
皆で沖縄の街をドライブしながらコンサルしたりとかでもOKです。
沖縄の料理はあんまり美味しくないという事だけが残念なのですが、
海辺でパイナップルジュースを飲みながらビジネスを作ったりしてもいいですね。
(パイナップルジュース多いな自分!)

あと、「木坂ミュージアムでの勉強会」もOKもらったので、
ライティングの添削とは別にプラスして付けます!



Q3.
セールスレターが上手く書けないのでコピーライティング力をもっと磨きたいのですが
どうすれば良いでしょうか?

A.
これは特典の講座内で喋ろうと思ってますが、
まずは正しい知識を身に付け、そしてとにかく沢山書く事です。
僕は昔はメルマガ書くの苦手だったんですが、
1日3~4通メルマガ書くってのを何ヶ月かやっていたら
自然とすらすら書ける様になりました。

後は、新世界で「神話の法則」を使ったストーリーテリングの理論を解説しましたが、
あれの実践編を今回の講座で新たに作ろうかと思います。

例えば、
「ネットビジネス大百科とStayGoldセミナーは全く同じストーリーである」
という事に気付いた人は少数派だと思いますが、
それは何故なのか?とか、そういった話もしつつ、
物語というものをより俯瞰的に捉える訓練をしてもらいます。



Q4.
人間セミナーが楽しみでしょうがないんですが、
これにハマってビジネスがどうでも良くなってしまわないか少し不安です。

A.
確かにこれはハマります(笑)
でも木坂さんがレターで書いている通り、
「お金を稼ぐ」という事も、「人間を学ぶ」という事も、
「善く生きる」という事も、全ては同じだという事です。

何故それが共存できないのかというと、
「エントロピーを下げる」という事ができないからです。

それが偏れば、
「とにかくお金を稼げればそれでいい!」
「お金なんて要らない。美しく生きたい。お金を稼いでる奴は悪だ!」
みたいな極端な思想になります。

セールレターで「止揚(アウフヘーベン)すれば両者は共通になる」と書いてあるのは、
異なる2つを混ぜ、調和させ(エントロピーを下げ)、新たなゲシュタルトになった時、
強力なエネルギーを宿すのです。

物理学でも、+の粒子と-の粒子を合わせて0にすればエネルギーが生み出されますが、
相反するものがくっついた時、とてつもないパワーを生み出すのです。

ユングが
「全てのアーキタイプを揃える事で人格が完成する」
と言っていたのも同じであり、
これは木坂さんの人間セミナーにも通じる事です。

因みに、人間セミナーは、「神話の法則」とも非常に共通する部分があり、
それもまた合宿中に話そうと思っていますので楽しみにしてて下さい。


Q5.
StayGoldセミナーを受けていない状態で申し込んでも理解できますでしょうか?

A.
これ前回答えた気がするんですが、また質問が来ていたのでお答えすると、
StayGoldセミナーの内容をダイジェストで解説するコンテンツをお配りしますので問題ありません。
もし分からない部分があれば、言って頂ければ、その部分を重点的に解説するコンテンツを追加します。
今回は「購入者メンバーサイト」も作って、しっかり作っていきます。


Q6.
「破」コースは「守」コースのコンテンツも含まれていますでしょうか?

A.
上位コースは、下位コースのコンテンツを全て包摂していますので、大丈夫です。
間違って2個申し込まない様ご注意下さい。


Q7.
特典はどこでDLできますか?

A.
下のリンクから申し込んで頂ければ、後からお送りします。




とりあえず、来ていた質問を順番に答えてみました。
大量にメールが来てるので対応に時間がかかりますが、
何かあればまた連絡下さい!

それでは、ありがとう御座いました。



PS.
特典付き申し込みはこちらからどうぞ!
http://d99whdn8z56lx.cloudfront.net/WakeUP-nitta.pdf

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ドラクエ無料アプリから学ぶ今後のビジネス展開

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こんばんは、みんてぃあこと新田です。

僕は常々、これからのビジネスは
「教育×エンターテイメント」
が重要だと言ってきました。

ちなみにネットビジネス業界の90%くらいの人はどっちも無いですよね。
ただ他人から聞いたノウハウをそのまま言ってるだけです。


僕が言ってる「教育」とは、
英語とか数学とか心理学とかコミュニケーションとか、
あるいは今回木坂さんがやる「人間」とか、
そういう「役に立つ知識を作って、教える」という事です。


ただし、ただ勉強するだけだと大学と変わらないのですが、
このインフォ業界の魅力は、
「ごちゃ混ぜにできる」
という事です。

心理学の先生は物理とか学びません。

哲学の先生はビジネス学びません。

英語の先生は投資を学びません。


日本の教育者は、複数のジャンルを横断して、
両者を繋げるという事をしません。

だからこそ、これからは個人でそういう事をしていくべきなのです。


自分だけのジャンルを作ったら良いのです。

物理×投資=?

ビジネス×哲学=?

人間×恋愛=?

こんな感じで、複数のジャンルを混ぜて、
新たな領域を開拓する人が増えたら
この業界は超面白くなります。

そんでもって知識人が沢山参入してくるので
確実に活性化していきます。


まぁこれは早くても半年以上先(たぶん来年)になると思うので、
今のうちにビジネスをしっかり学んで、自分の要塞を作っておけば、
絶対に負けないでしょう。


そして、「教育」ともう1つの要素として、
「エンターテイメント」ってのを僕は挙げてますが
ようは「もっと楽しく勉強しましょう」って事です。


僕らは、自分も勉強しないといけないし、
自分のコミュニティの人達にも勉強してもらわないといけません。

勉強が嫌いな人でも、進化させなければ成功しません。
何らかの勉強をしてもらわないといけないのです。


じゃあ、勉強ってどうするんだ?ってなった時に、
僕は2つの軸をいつも話しています。

それが、
・縦軸(1つのジャンルを深く学ぶ)
・横軸(幅広いジャンルを広く学ぶ)

というT字型です。

このTを逆さにしたら、木坂さんとの対談で言うところのビルになります。

Tを増やせば、ビルをどんどん増やす事になります。
そして、横軸で繋げていくイメージです。


さて、縦軸に関しては、
これはもう時間をかけてやってもらうしかありません。

今回の人間セミナーとかみたいに、
じっくり時間をかけてはじめてできるものです。
(本来なら3日で縦軸は作れないんですが、人間セミナーに関しては、
ビルの骨組は3日でほぼ完成するので、
後は訓練で半年くらい日常生活で人間を見る癖を付けていたら1個ビルが完成します。)


一方で、横軸に関しては、
「気軽に色んな事を学ぶ環境」みたいなものが
今後必要だと思ってるのです。

それを体現したものの1つが、
僕がやっている様なメルマガ×会員サイトによる教育システムです。
真理の方程式とかがそうですよね。

他で言うと、
・スマホアプリとの連動
・SNSコミュニティとの連動

この2つです。


ちなみに、ネットビジネスには、大きく分けて
・教育部
・技術部
の2つに分かれていると僕は思っているのですが、
技術部の人は、早急にスマホとYoutube、ラインの攻略をはじめるべきです。


未だに皆Twitterばっかり言ってるけど、
Twitterはもう大分ピークですよ。

既存のノウハウとしては今でも全然使えるんですが、
新たなノウハウを開拓する余地が大分狭まってて、
既にTwitterを研究してる技術部の人が半年以内に残りの余白をほぼ埋め尽くすと思います。

Facebookも多分そうだと思います。

なので、今から研究するのであれば、
Youtube、スマホ、ラインです。
単純に、インフラが全く整ってないからです。


僕が今からネットビジネスやるなら、
まぁ今ならマインド論語るだけでも一瞬で結果出せるんですけど、
「技術部」スタートで突破するならこの辺ですね多分。


どういう風に研究するか?

基本的には、既にあるビジネスモデルを研究、
そのアルゴリズムを持ってくる(アナロジー)。

これだけです。


例えば、「ゲーム」を取り上げてみましょうか。

ご存知だと思いますが、
昨年、「パズドラ」でお馴染みの「ガンホー」は、
任天堂の時価総額を超えたそうです。

あれだけ色んなソフト出してるゲーム会社の王様「任天堂」に、
たった1つの、しかも超シンプルなゲームだけで超えちゃったわけですから、
これはもう完全にパラダイムシフトなわけです。


どーゆー事かと言うと、
任天堂は、次々と新しい機種をリリースする、
っていう戦略を今まで取ってきたわけですよ。

ファミコン⇒スーパーファミコン⇒ニンテンドー64⇒ゲームキューブ⇒Wii⇒WiiU
ゲームボーイ⇒ゲームボーイカラー⇒ゲームボーイアドバンス⇒ニンテンドーDS⇒ニンテンドー3DS

でも、よくよく考えたらこれって、
常に新しいメルマガはじめて、古いメルマガの人は削除してるのと同じです。


折角ゲーム機買ったのに、もうソフトが発売されない。
新しい機種買わないと新作ソフトが遊べない。
⇒卒業かなー

ってなって既存顧客がどんどん減っていくわけです。


もう、僕はこの流れ自体が古いと思うわけです。


だから要するに、僕が昔からずっと言ってる、
・オープンコミュニティ
・コアコミュニティ
のアイデアですよ。

今、ネクステ通信でディズニーランドの話してるけど
それとも繋がってきますので、よくよく読んで下さい。


例えば、これ、ちょうど2時間前のニュースですけど
「ドラクエ」がスマホアプリで遊べる様になったそうです。
http://app.famitsu.com/20140123_307541/


そりゃーそうするよねー、という感じで、
わざわざユーザーの少ない新機種だけで勝負するより、
一番パイが大きいスマホで、オープンコミュニティを作るのが一番に決まってます。

しかも「無料」です。


本当は、SNSでも良かったと思いますが、
今のSNSの主戦場ってFacebookなので、ちょっと難しいんですよ。

一時期流行ってたmixiでのアプリ(サンシャイン牧場とか)であれば
十分連動させて展開する価値はあったけど、mixiはもう廃れたし、
「外で遊べる」って点で言えばやはりスマホアプリが無難ですね。


もちろん、スマホだと高度な操作ができないし、大きな金額を取れないので、
スマホをフロントエンドとして、人を集めてセーブデータを作らせて、
そこからコアな層を自社機種に集めて、
そこではネットと連動させて、
ユーザー同士が交流できる場を作る。
(=コアコミュニティの形成)


多分こういう感じで来るでしょう。


でもって、これと同じモデルは既に僕も何人かにやらせてて、
例えば僕の初代コンサルメンバーのとある方には、
英語系アプリを作らせて、そこでオープンコミュニティを形成、
そこから英語メルマガに誘導、という形でリストを集めてもらったら
もうメルマガ読者が1500人集まって、今でも毎日10~20人とか登録されてるそうです。

一度アプリをDLした人を更に抽出してるので、超濃い読者なわけですから、
ここから更にもう一段階コミュニティ化して(=オープンコミュニティ形成)、
最終的にはスカイプとかを使ってコアコミュニティ形成、
って感じで簡単に数千万~億のビジネスにはなります。

英語をスタートしてビジネスと繋げてもいいし、
その他色んなジャンルに繋げていけますよね。

例えばビジネスと繋げたら、
ビジネス×英語
という新たなジャンルを作って、
ビジネス系の人もごっそり巻きこめます。


企画に関しても、ただ
「英語を教えます」
とかじゃ絶対誰も来ないんですが、
ここも僕が教えてるプロモーションアフィリエイトのアナロジーで、
魅力的な企画を作れば必ず売れるでしょう。


こんな風に、
他の業種見る⇒自分ならこうするなぁ
 ⇒(1)自分のビジネスに取り込む:教育部
  (2)そのスキームをノウハウ化、システム化:技術部

これで億を稼ぐモデルの完成です。


こんな風に、他の世界と繋げるって思考ができれば、
いくらでも稼ぐネタは見つかります。


僕は今まで自分がやったものも、他人のプロモーションを裏で手伝ったビジネスも、
1つも失敗した事が無いんですが、
それは全てこの流れを忠実に行っているからです。


プロモーションアフィリエイトだって、
情報販売のアナロジーをアフィリエイトに応用しただけですし。


異なる世界を繋ぐ。

そしてそれは最小公倍数の世界を作る、という事です。


「情報」としては最大公約数なんですが、「集合」としては最小公倍数です。

つまり、動物は、犬と猫の共通の情報(最大公約数)ですが、
集合としては犬と猫を包摂している(最小公倍数)ですよね。


対談でも言いましたが、
異なるものは、一段抽象化すれば1つになります。

遠く離れたビルでも、上げていけば繋がります。

そして、全く真逆のものでさえ、
止揚(アウフヘーベン)したら「同じである」事が分かります。


こういった思考ができる様、
半年かけて真理の方程式で訓練してきたんですが、
だんだん身についてきたのではないでしょうか。


まぁ今日のはぼんやりとでも理解できたらとりあえずOKです。
詳しくはWakeupセミナーの特典で話していくんで、
また参加者の方は一緒に頑張っていきましょう。


では、また!!

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ステップメールの”弊害”

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こんばんは、みんてぃあです。


最近、久しぶりに自分のステップメールを見直してみました。
そして、50通以上あったステップメールを、全部作り直しました。


これ、1~2年前に作ったものばかりなので、
やっぱり今見ると「うーん、これはちょっと・・・」って部分が
かなり多かったんです。


まぁ言ってみたら、1~2年前の自分の発信は、
今の自分と比べたら「だいぶレベルが低かった」と言わざるを得ません。

逆に言えば1~2年前に比べたら、だいぶ成長しているという証でもあるので
喜ばしい事かもしれません。


ステップメールは、確かに売り上げをずっと上げ続けてくれました。

しかし、その売り上げを得る為に、
今の僕とは乖離した発信が混じってしまっていた、
というのも事実です。



僕は今、ステップメール、あるいはメルマガもですが、
情報発信を何の為にしているのかが、
ようやく分かってきました。


それは、
「今の自分のステージに見合った人を引き寄せる為」
なのです。


昔に比べたら、明らかに今まで来なかった様な人から、
色々とビジネスのお話、あるいは面白いオファーをもらったりして、
僕のビジネスもこれからどんどん幅が広がっていきそうです。


・・・となった時に、僕はステップメールは、
必ずしもメリットばかりではない、という事を実感したのです。


だって、ステップメールって、
過去の自分の発信が、”まるで今発信しているかの様に”流されてしまうのです。


それはつまり、
「ステージの低かった自分をセーブしてしまっている」
という事になります。


もちろん、その分、安定した売り上げが常に出続けるので、
良い部分もあります。

しかし、例えばステップメールで月収1000万が自動で出てたとしても、
良くて年に1億です。

それだったら、新しいビジネス1個成功させて一気に稼いだ方が
はるかに良い。


まだキャッシュフローがまわらない時期であれば別ですが、
僕の場合、多分あと20年くらい一切稼げなかったとしても生きていけそうなので、
安定した売り上げを出すよりも、
さっさと次のステージにうつって、収入の桁を上げる事を考えようと思います。


で・・・何をしたかと言うと、
まず50通のステップメールを、
絞って絞って14通にまで減らしました。

残りはお蔵行きです。


そして、セールスをするのをやめました。
今まで、過去にクロージングをかけていたメールをそのままステップ化していたので
まぁそりゃ売れるのは当たり前だよな、という感じだったのですが、
それをやめて、とにかく自分の世界観を語る事だけにフォーカスしました。


あちこちに仕込んでいたアフィリリンクも全部取っ払って、
途中で1回軽く紹介するだけにしました。


多分、自動での売り上げはガタっと落ちると思います。
長年かけて研究して、やっと自動で売れる仕組みが完成したのですが、
もう飽きました。

自動での売り上げよりも、
もっと次のステージに進みたいという思いの方が強いです。


もし良ければ、読んでみて下さいね!

ではでは。

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半沢直樹vsリーガルハイから学ぶ正義論

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こんばんは、新田です。

半沢直樹が終わって、
今度はリーガルハイが話題になっていたので
僕もさっそく見てみました。


2期の1話を見て、あんまり世界観がつかめないというか
いまいちノリについていけなかったんですが、

「きっと1期を見てないせいなのかな?」と思い
1期を見てみると、これがめちゃめちゃ面白い。

そして2期の2話目以降も面白い(笑)


「なんで1期視聴率取れなかったの?!」
ってくらい。


2期の1話を見て、
「うーん、なんかテンションについていけないなぁ」
と思ったなら、是非1期を見てみて下さい。

DVD買ってもいいし、Youtubeとかでも出てくるでしょうから。

これは僕の中では半沢直樹クラスの面白さだし、
何よりビジネスにおいて非常に重要な学び、視点が沢山得られます。

1期の中で、特に僕が「面白い!」と思った話は
第4話と第9話でした。


1話1話が独立してるんで
とりあえずこの2つ見てもらえたら、
リーガル・ハイの面白さが伝わると思います。



このドラマは基本的に「コメディ」で、
半沢直樹は「誠実さ」がウリの主人公だったのに対して、

リーガルハイの主人公の古御門研介は、
「金さえ払えばどんな人間でも弁護する!」
というスタイルで、凶悪な犯罪者だろうと、汚い政治家だろうと全て無罪にしてしまう、
大和田常務なんて目じゃないくらいの極悪人です(笑)

まぁ何かがヒットすれば、そのアンチテーゼ(反対のもの)がヒットするのが世の常なわけで、
半沢の後に持ってきたのは良いタイミングだなぁと思いますね。


で、こういう汚い大人が沢山登場するドラマって、
必ずと言っていい程、純情無垢な女ヒロインがいるわけで(ライアーゲームとかもそうですよね)、
それを今回ガッキーが演じています。


で、まぁただのコメディだったら別に紹介しないんですが
今回取り上げた2つ(1期の4話と9話)は、
非常に重要というか、参考になる哲学が語られているので
是非見てもらいたいと思って今回紹介しました。


・・・と言っても多分、半分以上の方が見ないであろうと思われるので(笑)、
今回は片方だけレビューしようと思います。

第4話では、
最初に主人公の古御門(=半沢直樹の前髪だけ変えた人)のパートナー(?)である、
ガッキー(黛)にある相談が来る事からはじまります。

その相談とは、とある住宅街の真ん中に巨大なビルが建ち、
日照権が侵害されるから街中の人全員で訴訟を起こす、
というものでした。


相談を持ってきた人は、もうすぐ子供が生まれるらしく、
子供のために庭にブランコを買ってあげたのに、
ビルが建ったらもう日が当たらない。

生まれて来る子供にお日様の光を浴びさせたい。

そういった話を聞いて心動かされたガッキーは、
何とか街の人達を助けたいと思ったのです。


しかし一方で、古御門は、ビルの建設会社の顧問弁護士に大金を積まれ、
そちらの弁護を引き受ける事になったのです。

こうして、
街の人達vs古御門
のバトルがはじまりました。

街の人達は、全員に慰謝料を1人数百万円払えと要求しているのに対し、
古御門は、元々日照権が保証されてない土地を買ってる方が悪い、と一蹴。


更に、訴訟を起こしている街の住人の中には、元々日が当たらない土地に住んでいる人や、
被害が無いのにノリで訴訟に参加している人までいて、
そういった人達を次々と暴いたり、あと住民の弱みを握って脅迫したりなどをして(笑)、
空中分解させていったのです。


ガッキーはそれを見て、
「あなたのやっている事はただお金の為に善良な市民をいたぶってるだけです!
私は正義の為に弁護士になったんです!
正義がまかり通らない世の中にしたくない!」
と激しく抗議をして、相手(街の人達)に有利な情報を与えたのです。


それを知った古御門は、
「ついて来い」
と言ってとある人の家の前に連れて行ったのです。

そして彼は言いました。

「この家のご主人は無くなり、主婦だった寺田ともこさんは中学生の息子を1人で養いながら
必死に働くも、不況で倒産寸前だ。だが、首の皮一枚繋がっているのは、
あの建設会社の下請け仕事をしているからだ。かつてご主人の友人だった社長が、
この家に手を差し伸べたんだ。あの建設会社が潰れたら、彼女は首をくくるだろう。
君がしたのは、その手伝いだ。」


それを聞いたガッキーは、神妙そうな顔付きになります。

自分は街の人達を助けようと思ってした行為によって、
別の人を追い込んでいたのだと知ったからです。

しかし、その直後、(さっき死んだと言われていた)その家の主人が普通に帰って来ました。

そして、古御門は「今の話は作り話だ」と言いました。

それを聞いたガッキーは「一体何なんですか!?」と怒ります。

古御門
「しかし君は、一瞬だけあの建設会社を助けたいと思っただろう。」

ガッキー
「そりゃあ思いましたよ、でも、嘘なんでしょう?」

古御門
「だが、我々の知らないところにホンモノの寺田さんがいる可能性があるんじゃないか?」

そして、さらに古御門は続けます。

古御門
「君が正義とかぬかしてるのは上から目線の同情に過ぎない。
その都度、目の前の可哀想な人間を哀れんでいるだけだ。」

ガッキー
「でもだったら、それを否定したら正義はどこにあるって言うんですか?」

古御門
「神でもない我々にそんな事分かる筈もない。
正義は特撮ヒーローモノと少年ジャンプの中にしか無いものと思え。
自らの依頼人の為だけに全力を尽くして戦う。
我々にできるのはそれだけであり、それ以上の事をすべきでない。
もし君のせいで我々が裁判に負けたら、その弁護士バッジを外せ!」


彼の意見が正しいかどうかはともかくとして、
少なくとも「一理ある」非常に大事な考え方だなと思い知らされました。

僕らの持っている「正義」「こっちが正しい」という価値観は、
ただ可哀想な人間、共感して応援したい人間に、
勝手にそのラベルを貼っているだけなのです。


例えば、これは僕の講座の中でも解説している事なのですが、
ワンピースを読んで、何故僕らは主人公を応援したくなるのか?
と考えてみて下さい。


それは、
「主人公(ルフィ)に共感するストーリー」
が描かれているからです。


でもルフィは、正義を掲げている「海軍」の船を沢山沈めています。
彼らは別に悪い事をしている人達ではなく、
「平和を守ろう」としてやっているのです。

しかし、あんなむちゃくちゃな海のど真ん中で船を沈められたら、
まず助からないでしょう。

その中には、家族がいる人達も沢山いる筈です。

じゃあ、例えばこんなストーリーを作ったらどうでしょう?

その海軍の中に1人の海兵がいて、その人には娘がいたとします。

仕事に出かける前に海兵の娘が、
「今度帰って来たらパパにプレゼントあげるね!」
と笑顔で言い、海兵は「今日ははやく帰るよ!」と約束して仕事に出かけました。

しかしルフィに船を沈められ、
海に沈んでいく中でうっすらと娘の事を思い出し、
「約束守れなくてごめん」と言いながら
タイタニックのジャックのごとく海の底に消えていきました。

その頃、娘は父親の為に必死に手編みのマフラーを作っています。

母親「あらあら、上手になったね。もう11月だし寒くなってきたから、きっとパパも喜ぶわ。」

娘「お母さん、ここグランドラインなんだから季節関係無いでしょ(笑)」

母親「そうでしたね、ほほほ(笑)」

そんな会話をしながら、笑顔で父親の帰りを待っています。

一方、ルフィは何も知らず、
「いや~さっきの船沈んだなー!しかし今日もいい天気だな~宴会しようぜ~!」
と呑気にはしゃいでいました。



・・・ほら、こんなストーリーを公開しただけで、
もう誰も主人公の事好きになれないわけです。

しかし現実は、あの作品では数ある海軍の中で、
「悪いヤツ」だけをクローズアップし、
海軍全体に「悪」、主人公に「正義」というラベルを貼っているわけです。

たった1人のストーリーが正義を決めるのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

別にこれが悪い事だと言っているわけではありません。

むしろ海賊が主人公の漫画なんだから、海賊目線で書かないと誰も読んでくれません。

ここで言いたいのは、
正義なんてものは、その程度のものだという事です。


ドラマ「半沢直樹」では、
悪い部分だけをクローズアップしただけの小木曽次長がコテンパンにやられた時は、
視聴者は「よくやった!」「ざまぁ!www」とカタルシスを得る事ができました。


しかし、浅野支店長の時はどうでしょう。
直前までは、「半沢!こてんぱんにやってやれ!!」と応援していた視聴者は、
浅野支店長が家族(妻や娘)を大事にして、彼なりの正義がある事を知ってしまい、
少しだけ同情してしまいます。


そして、そんな「少しだけ同情したキャラクター」に刑事告訴をしなかった半沢に
人間臭さを感じて更に好きになり、
だけどやはり浅野支店長の犯した罪は「出向」という形で多少は制裁を下された、
そんな全ての結末に「納得」させられたのです。

もし、家族が出ていなかったら、
「おいおい、許すなよ!もっとコテンパンにやってくれよ!!」
ってなっていたでしょう。

こんな風に、「ストーリー」の力は偉大なのです。

ストーリーは大衆に正義のラベルがどこに貼られるかを植え付け、
自在に相手の感情をコントロールできるのです。


2013年度の新聞広告クリエーティブコンテストの最優秀作品は、
「めでたし、めでたし」というタイトルで、内容は
『ボクのおとうさんは、桃太郎というやつに殺されました。』
というコピーで、子供の鬼が泣いている絵が描かれていました。
(知らない人は検索してみて下さい。)

よくよく考えたら、あの物語の鬼って別に人間には危害を加えていなくて、
「畑を荒らして自分達の食料を確保しただけ」
なのです。

確かに盗みは許されたものではないですが、
不必要な殺生はしない、非常に平和的な鬼なのです。

あるいはもしかしたら畑を荒らしたのは数ある鬼の中のたった1匹かもしれません。
その他の鬼は皆良いヤツで、畑を荒らした鬼は
「こら!人間に迷惑をかけるな!」と怒られたのかもしれません。

なのに、桃太郎はそんな鬼達の一族を惨殺したわけです。


子供の鬼が家に帰って来た時には、
自分の両親がキジによって目がくり抜かれ、犬に肉を噛みちぎられ、
体中を猿に引っ掻かれて無惨な姿になっている光景を目にするわけです。

ハンターハンターのクラピカとか、NARUTOのサスケとかと同じ境遇です。
たまったもんじゃありません。


そう。

たった1枚のその絵で、桃太郎に対する見方は変わってしまうのです。


さて、話を戻しまして、
リーガルハイの主人公「古御門研介」は、
毎回、各ストーリーの最初はかなり悪いヤツに見えます。

何故かと言うと、このドラマでは、
「普通に考えたらこっちが正義だ!」
と思う方のあえて逆側について、そちらの正義を作るからです。


でも、それがだんだん理にかなっている事が明らかになります。
彼は彼なりの「哲学」を持っているから、
視聴者も主人公の事を嫌いになれないし、むしろ「憎めないキャラ」になってしまうでしょう。


しかし、そんな彼が、1期の「9話」だけは、
紛れも無く「正義」の為に戦います。

この話だけはほとんどキャラが半沢直樹になってます(笑)

是非とも見てみて下さい。

本当に面白いです。

・・・というか、こんな長い台詞よく言えたな、という感じ(笑)


というわけで、結局僕は何が言いたかったのかと言うと、
僕らには正義がどこにあるのかなんて分かる筈がありません。

だからこそ、自分の信じた道を進めば良いのです。

正義と正義がぶつかった時、勝った方が本当の正義になります。


お互い絶対に譲れない正義を持って、
全力で戦えば良いのです。

そう、まるで何でも貫けるほこと、何でも防げるたての戦いの様に・・・。

というわけで最後に若干の時事ネタも挟んでみたところで、今日はこの辺で!笑

では!

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グランドハイヤットのプレジデンシャルスイートに泊まった感想

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こんばんは、みんてぃあです。

最近は定期的にクライアントの人達を集めた勉強会をやっているのですが
毎月場所を変えてやる事で、新鮮味を感じてもらうという企画にしています。

そして今回泊まったのは日本最高級クラス、
グランドハイアットホテルのプレジデンシャルスイート。

都内でただ1つ、部屋にプライベート温水プールがついている部屋で、
その料金はなんと1泊118万円!

もはや完全に意味不明な値段です(笑)


というか多分、僕みたいな年齢の人で、更に社会的地位も皆無な人間が、
あの部屋に泊まる事なんてまず無いんじゃないでしょうか。


案の上、異次元に広いです。

そしてプールが温水なので、夜はまるで温泉の様に霧がかかっていて、
かなり楽しい雰囲気です。


昔の僕なら、1日で100万以上使うなんて
勿体なさ過ぎて絶対にできませんでした。

しかも、車を買うのとは違って、
使っても後に何も(形として)残るものがありません。


なので多分、
多くの人はこの部屋にお金を払う事はできない筈です。


でも、だからこそ、
この部屋に当たり前の様に大金を払って、
泊まってみる事に大きな価値があるのです。


恐らく、大富豪だったり、海外の俳優とか、
そのクラスの人が泊まる部屋です。

1日だけですが、
世界の大富豪の人達が見ている世界を見る事ができたのです。


正直、あの部屋に1週間いろって言われるとちょっとキツいです。


夜中に、携帯を取りにベッドからリビングへ移動するのに往復1分くらいかかったので、
「あぁ、これは住むのは無理だな(笑)」
と思いましたね。

そして次の日は1万円のホテルに泊まりました(笑)


どうやら僕は大富豪みたいな、大きい家に住んで・・・みたいな事は向いていない様です。

でも、1日だけそれをする事に大きな価値があったと思います。


見ている世界が全く変わりました。
というか、広がった感じです。


それはつまり、
「億万長者の視点」
です。

街を歩いていて、コンビニに入り、ジュースを買う・・・

そんな時にふと、
「あの部屋に泊まる様な人は、
コンビニでジュースを買う時に何を考えるのだろう?」
とか想像したりしてみるわけです。


そんな何気ない想像を色々巡らせていたら、
新しいビジネスのアイデアがどんどん出てきました。


何言ってるのかサッパリ分からないかもしれません(笑)。


でも、そんなものです。

1万円のホテルに泊まった日、
夜道を散歩していると公園があり、
「公園で寝てみるのも面白そうだな」
と思い、公園のベンチでボーっとしてました。

寒いので帰りましたけど(笑)


こんな風に、普通の人が絶対やらない様な事をあえてやってみる事で、
色んな人の視点をを持つ事ができる様になります。


特に重要なのは、やっぱり億万長者の視点。


何十億という資産を持っていて1泊100万超えの部屋なんて屁とも思ってない人間を、
自分に憑依させる事ができる様になれば、
もはやこの世界にいるどんな凄いと思っていた人間も凄いと思わなくなるし、
むしろ自分にもできそうな気になります。

マインドが劇的に上がるでしょう。


なので、とてつもない大金を、
「体験価値以外に全くリターンが無いもの」
に投資するのは非常にお勧めです。

実際に、泊まってはいないものの勉強会に来てくれたメンバーの中には、
「ビジネスのアイデアがどんどん湧き出てきました!!」
と後でメールをくれた方が何名もいました。

そんな不思議な現象が起こったりするのです。


「自分の見ている世界を変える」
というのは、前いた世界を捨てるわけではありません。

むしろ、重ねる感じです。


だから僕は今でも1泊1万円のホテルに泊まって、
「あー狭いホテルも案外悪くないなぁ。」
と思えるのです。


というわけで、今日はこの辺で!


PS.
いつかビジネスで成功したら、1度は泊まってみて下さい!
世界が変わります。

PS2.
また後ほどブログで画像をアップしていきます!!

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進化スパイラル

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こんばんは、みんてぃあです。


「最近のメルマガは新しい発見が多くて、
読む度に見ている世界が変わります!!」
という感想が何名かの方から頂きました。嬉しい限りです。

あと
「リーガルハイ見てみました!!」
というメールも沢山頂きました。

リーガルハイ1期は本当に面白い(し、勉強になる)ので、
是非見てみて下さい。

その辺のビジネスのセミナー見るなら
こっち見た方が勉強になりますよ。


・・・とは言っても、同じモノを見ても、
人によって受け取るものは全然違います。

僕は、もともとストーリーを研究するのが好きなので、
漫画や映画などは見れば見るほど勉強になるのですが、
ただ「あ~面白かった~」で終わっては意味が無いんですよね。


なので、僕のメルマガも、ただ読んで終わるだけではなく、
僕が解説している「視点」をインストールしてみて下さい。

本当に見ている世界が変わります。

これは別にストーリーだけではありません。


どこかのお店に入ったら、
どんな価値が提供されて、それに対してどれだけの対価が支払われて、
どれだけの満足が得られるのか?

といった事を考えて、価値がどの様に提供されているのかを見たり、、

あるいは、
「経験の自己が感じる満足度」と「記憶の自己が感じる満足度」は違うという事が
研究により分かっているのですが、
それぞれがどういった関係にあるのか?


1つのお店に入るだけで、無限に色んな事が分かるのです。


もっと言えば、公園を散歩していて鳩が群れているのを眺めていても、
新しい発見は無限にあるのです。


こんな風に、自分で日々の生活の中に新しい発見をしていく、
という事こそがこれからのビジネスで非常に重要になってくると僕は考えています。


色んな視点を持てば持つほど、
日常から、他の人が気付かない色んなものが見えて来る様になります。

それは例え言語化できなかったとしても
暗黙知として蓄えられていき、
色んなものが繋がって、ビッグアイデアを生み出すのです。


ステージの高い人は、この抽象度の高い世界にあるものを、
言語化する(あるいは何らかの形で体現する)のが上手いです。


だから、ステージの高い人間とは、
“喋るだけで”大きな価値があります。


今回のフォローブースターPROのコンテンツに「パラサイト」がありますが、
これは決して「他人に寄生して、甘い蜜を吸う」という意味での”寄生虫”ではありません。

別に、目に見えて何らかの恩恵も受け取れなかったとしても、
ステージの高い人とは喋る事ができるだけで価値があるのです。


「自分のまわりの人達の年収の平均がry」
は、言ってみたら当たり前の話です。

今後、お金持ちは更にお金持ちになっていき、
貧しい人は更に貧しくなっていく(二極化していく)とよく言われていますが、
これは考えてみたら当たり前の事で、

それは決して
「金持ち同士がJVして、初心者からお金をむしり取るから」
とかそんな事ではありません。

むしろそんな発想しかできない人間は、いつか消えるでしょう。


ステージの高い人は、同じくステージの高い人が勝手に引き寄せられます。
これは当たり前の話で、ステージの高い人同士の会話とは、
お互いが持っている「次元の高い世界」のロジックを交換する作業です。

それが例え雑談でも、発信それ自体が本質をついているので、
「暗黙知」として新たなフィルターがどんどん増えていきます。


当然、どんどん見ている世界が変わり、
ステージの高い人はどんどん上のステージに行ってしまう。


一度この進化スパイラルに入ったら、もう止まりません。


だから、ステージの高い人達の集団の中に入る事が、
最速で結果を出すコツだったりします。


僕も、最近では個人コンサルに申込んでくれた人達を毎月集めて、
色んな場所に行って勉強会をやっています。

億を稼いでいるメンバーが勢揃いして毎回議論しているわけです。
かと言って、全員がはじめから稼いでるわけでは無く、
例えば20歳の学生とかもいるわけです。

20歳で、億を稼いでいる人達のグループの中に入って議論に参加したりして、
僕とも喋ったりしてるわけですから、わずか数ヶ月でマインドが激変しています。


他にも、昨日面談をした方は、
カウンセラーの人で、まだブログを作っただけで全くお客さんが取れない、
という状態だったのですが、
3ヶ月目にして、有料サービスの申し込みが半月で6人集まる様になりました。

この方の事例は勉強になると思いますので、
具体的にどんな状態から、どうコンサルして、
どうやってビジネスを構築していったのか、
その一部始終を、全てまとめて、今回のフォローブースターPROの特典にします。

もしSNS等を使って実店舗などの集客をしたい、
あるいはコンサルティングをやりたい場合は
非常に参考になるでしょう。

コンサルとか言って、ただ
「TwitterとFacebookでアクセス沢山流しましょう」
とか言ってるだけの似非コンサルタントに騙される事も無くなります。


SNS集客の肝は、大量のアクセスが流す事ではなく、
集める場所をどうするかが非常に重要になってきます。

もっと言えば、
ネットビジネスの世界では成約率の高いギラギラしたLPは、
SNSでは極端に嫌われて、ブロックされ、すぐに凍結されます。
(昔はそれでも成約が取れたんですが、今はもう時代が完全に変わっています。)


僕のブログを見てみて下さい。

http://mintia01.com/

以前は「~億稼いだ!」とか書いてましたが、
もう「稼ぐ」って事をもう一切言わなくなりました。


そんな事言う必要が無い事に気付いたのです。

実績が無いと価値を感じてもらえない人には、
来てほしくない。

世界観に共感してくれる人だけに読んで欲しいのです。


フォローブースターProの特典では、
そんな僕の今の新しいマインドセットを
色々と語っていきます。

楽しみにしてて下さい!

フォローブースターPROの特典付き購入はこちらから。
http://minkt.biz/kc10273/12441

※明日に大幅値上げされる様です。


ではでは。


PS.
そうそう、更に追加特典として、ワタルさんから
「今語られる!ワタルはみんてぃあにどうやってパラサイトしたのか?!(仮)」
という動画を作ってもらえる事になりました。
それもお楽しみに!

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ゲームとコピペと数学と。

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こんにちは、新田です。

メール送るの久しぶりかもしれませんが、
たまには近況報告的な意味も込めて送ってみます。

まず、真理の方程式が先月無事に終了しました!

最後の勉強会で、メンバーの皆からケーキと花束をプレゼントして頂きました。

今回、
「リアルでの勉強会」
をしたのははじめてで、全6回やったのですが、
超ハイレベルで、僕自身も非常に勉強になったなと感じてます。

僕の講座の良いところは、
「僕よりもレベルの高い人が沢山参加してくれている」
という点にあります。

「稼いでる金額」として僕より上の人もいるし、
知識的な意味で僕よりはるかにレベルが高いなぁと感じる人も沢山います。

恐らく、僕はこの「バランス」が非常に良いのだと思います。

ビジネスのレベル的にも、知識としても、
まだまだ高い人は山ほどいますが、僕の場合、それが両方”そこそこ”はある。

けど、まだまだ上が沢山いて、もっと上を目指すべき事も自覚してます。

ビジネスで言えば、10億という数字(利益ベース)が当面の目標で、
多分数年以内にはいけると思ってるんですが、
正直インフォだけでここに到達するのは難しい(難しいかはともかく、それをやる価値を感じない)ので
新しいフィールドを開拓していく必要があります。

でも、既にそのステージにいる人までもがコミュニティに参加してくれている、というのは
僕が唯一自慢できる点かもしれません。

その理由的なものを後でお話します。


さて、今月からしばらく人間セミナーの為に沖縄に滞在してます。

今日で沖縄に来て3日目になります。
きっと暖かいんだろうなぁと思ってたんですが
意外とそうでもないというか、むしろ寒いくらいです。

そして取ったホテルが良くなかったのでしょうが、
近くに何も無い上に、隣で工事みたいな事をやってて
昼間恐ろしくうるさいという(笑)

ちなみに、ホテルは転々としながら、
安いところ、高いところと交互に泊まる予定です。

何でそんな事するのか?については、こちらの記事を参照。

「グランドハイヤットのプレジデンシャルスイートに泊まった感想」



というわけで、
今月からはネクステ通信も沖縄編がはじまります。
参加している方はこうご期待!!


ところで、前回(と言っても大分前な気がしますが)、
「ゲーム」をテーマにした記事を書いた記憶があります。

「ドラクエ無料アプリから学ぶ今後のビジネス」

今日はこの続編という事で、
「ゲームから学ぶビジネス」
というか、僕だったらこうするなぁ、というのを
書いてみたいと思います。


まず、僕の大前提として、
これからのビジネスは「コミュニティ」をベースにするべき、
というのがあります。

実際、僕自身は3年前から一貫してコミュニティビジネスしかやっていません。
もうすぐ会社を作ってから第2期の決算がありますが、
今年も会社としての利益は順調に右肩上がりを続けています。

多分数ヶ月に1回くらいしか新しい物を売ってないし、集客に一切お金を使ってないし、
ステップメールからセールスをほとんど消した、、、にも関わらず、
何故右肩上がりを続けているのか?というと、

1.コミュニティのメンバーが増え続けている
2.顧客単価が上がっている

という理由によります。


最近では、何か新しいものを売った場合、
全売り上げの1/3~半分近くは”初日だけ”で出たりします。

これがコミュニティ化の威力です。


ゲームの話に戻りますが、
僕は、任天堂をはじめとするゲーム業界の欠点として、
「新機種が出た時に、それを買わなかった人は自動的にコミュニティから離脱する」
という点を前回挙げました。

新機種が出ると、今後そっちでしかソフトを出さないので
古い機種しか持っていない人はソフトを買う事がそれ以降無くなるわけです。


もちろん、「新機種を出す」事によって一時的に大きな売り上げを出せるので
その点は良いと思いますが、
「そこで顧客をかなりの数逃してしまっている」
という点に関しては対策を考えるべきでしょう。

(つまり、新機種がヒットすれば良いのですが、
仮に新機種を外したら悲惨な状態となります。)


そこで、携帯ゲームとの連動、あるいはSNSとの連動は
今後非常に重要な課題になってくるでしょう。


そこで、ゲームにおける「コミュニティ化」を考えた時に必要な事として1つ挙げられるのは、

世界を繋げる事
~~~~~~~~~~~~~~

です。


例えば、モンスターを育てる系のゲームってハマる人が多いですが、
もし100時間くらいプレイしたら、その人は中毒になっていると言えるでしょう。
(そういう人は結構いる筈。)

ゲーム制作者側からしたら「優良顧客になりやすい人」なわけで、
こういう人を絶対に逃してはなりません。

※あくまでゲーム制作者側の立場から喋っているので、
「ゲーム中毒にさせるのはどうなんだ!」みたいな事は考えません。


さて、この人たち(コアな層)でコミュニティ化を考えるとしたら、どうなるか?

一度買ったゲームを何時間プレイしようとも、追加課金はできません。
なので、顧客単価を上げるには、新しいソフトを買ってもらう必要があります。

しかし、新しいソフトを出した時に彼らが必ず思う事があります。

それは、
「新しいソフトに乗り換えたら、またゼロからのスタートとなり、
今まで頑張った100時間が無駄になってしまう」
という事です。

彼らは、他の人よりも長くプレイする事で、
その世界において他の人よりも高い地位を得る事で快感を得ているのです。

もし新しいソフトが出て皆がそっちに移動したら、
今まで育てたモンスター、それによって得られた輝かしい対戦成績が消え、
またゼロからのスタートをしなければいけなくなる。

そんな事になるくらいだったらもういっそう、
この機にゲームを卒業してしまう。

・・・と、こう考えてしまうのです。


そんな時に、古いソフトと新しいソフトが連動していれば、
つまり古いソフトのデータが何らかの形で新しいソフトに反映されれば、
コアな層をそのまま次のコミュニティに移行できます。

要するに
「今までの努力が水の泡にならない仕組み」
という事です。


さて、ではどうやって世界を繋げるのか?というと、

1つは、「ポケモン」に代表される様に、
モンスターや道具をソフト間で移動できる様にする事です。

2つ目は、
「全ての世界で共通して使えるマネー」
みたいな感じで、数字で統一できる何かを作って、
それを行き来させる事ができる様にする事。

3つ目は、
プラットホームとなるSNSを作って、
「自分のページ」「自分のキャラクター」みたいなものが存在して、
そのキャラクターが各ゲームをやり込む事によって成長していく、
というもの。



ただし、この「世界を繋げる」という事に関しては、1つ注意が必要です。

あまりに色々繋げすぎると、どちらかが崩壊した時に全体が崩壊してしまう、という事です。


例えば、ポケモンを例をあげると、
第2世代の「ポケモン金・銀」では、
1つのポケモンを無限量産する”バグ”が存在しました。
(ポケモンセンターでパソコンの前でセーブ時にリセットするだけです。)

具体的にどんな仕組みかと言うと、
モンスターをあるボックスから別のボックスに移動させる時に、
(1)AというボックスにいたモンスターのデータをBというボックスにコピーして、
(2)その後Aというボックスのモンスターのデータを消去する、
というアルゴリズムらしいです。

そこで、(1)のプロセスが終わった直後にリセットを押すと、
(2)のプロセスが開始されないままスタートされて、
両方のボックスに存在できるわけです。



つまりこのバグは”ソフトがバグと認識できない”バグである事がやっかいで、
これによって、どんなにレアなポケモンでも、
簡単に、何のエラーも起こさずに無限量産できてしまう様になったのです。


この瞬間、このソフトと他のソフトの世界を連動させたら、
全ての世界の崩壊が起こってしまうのです。


あるいは、先日のビットコイン事件の様に、
数字が自由に操れるロジックが生まれてしまった時点で、
設定崩壊が起こってしまいます。

3番目のプラットホームとなるものを作る、というのは、
これも色々問題があるのですが、面白いなとは思います。


一時期流行った某恋愛ゲームでは、
「リアルとの連動」を行い、
ツアー等を組んだりして、参加者をあちこち移動させたらしいですが(詳しくは知りません)、
あれは非常に面白いアイデアです。

ただ勿体無かったのは、折角中毒者を大量生産できたのに、
次に繋げる(コミュニティ化)があまりうまくなかった点です。

「ソフト」単体だとどうしても世界に限界があるのです。
その点、「パズドラ」は常に新しい世界を作っているので
長期的に中毒にさせ続ける事に成功したのです。

※何度も言いますが、ゲーム制作者側の視点で考えてるので
ゲーム中毒にさせる事の是非は考えていません。



つまり、僕の考える流れとしては、

スマホアプリ(フロントエンド、無料オファー)
   ↑↓
SNS的なもの(オープンコミュニティ、プラットホーム)
   ↑↓
各種ゲーム(コアコミュニティ)

という感じで、更にSNS的なものをリアルと連動させていくと
面白いんじゃないかなという事です。


オープンコミュニティ、コアコミュニティの考え方は
僕が作った言葉で、簡単に言うと、

・オープンコミュニティ
広く取る、自動化やシステム化が可能、自分の考えを業界に拡散させる為に使う

・コアコミュニティ
自分のリアルタイムでの活動を共有するコアなメンバーだけを集めたコミュニティ

です(ネットビジネスにおける定義です)。


非常に重要ですので
メインメルマガでもこの言葉は使っていきたいと思います。


さて、僕が今コミュニティビジネスを考えた時に注目しているのは、
先ほど言った、
「今までの努力が水の泡にならない仕組み」
です。

あるいは、今「ゲーム」の世界であれこれ考えたコミュニティ化のアナロジーを
ネットビジネスに適用したらどうなるか?という部分です。


それを話すと長くなるのでここには書きませんが、
こんな風に、

ネットビジネスのロジック
   ↓↑
他の業界のロジック

と行き来させる事で、僕は「ノウハウ」を発展させてきました。


コミュニティの考え方も、
全てテーマパーク(ディズニーランドとかUSJとかスパワールドとか)のビジネスモデルを
“ネットビジネスに当てはめてみた”らそうなった、というものです。

(特にディズニーランドには本当に1億円くらい支払っても良いと思ってるくらい感謝してます。)


ネットビジネスはビジネス業界では最先端をいっています。
それを他に当てはめたらどうなるだろう?とあれこれ考えてみて、
「ここをこうすればもっと良くなるんじゃないかなぁ」と仮説を立てるのです。
そして、それを今度は自分のフィールドに逆輸入します。

このプロセスによって、自分の業界内じゃ考えも付かなかったアイデアがひらめきます。
それをパッケージ化したら「新しいノウハウ」の出来上がりです。


「ネットビジネスで起業しよう」
と考えているのであれば、この視点を絶対に忘れてはいけません。


価値を生み出すのは、
何か新しい要素を加えて抽象化する(抽象度の階段を1段のぼる)か、
抽象的な原理原則を現実世界と繋げる(階段を下りる)か、
のどちらかです。


最近、STAP細胞研究ユニットリーダーの小保方さんの博士論文が
コピペだらけだった事が話題になってるそうですね。
(まぁ博士論文がコピペなのは飛び火してるだけで、
研究の方が実際どうなのかはっきりさせて欲しいですケド。)

それに関して、とある教授がこんな事を言っていました。

「これほどのページを他者が書いた文章で埋める事は”ありえない”、
引用や参照は出典を明記した上で、あくまで自説を補完するためのもので、
それ自体が論文の柱になってはいけません」


これは非常に重要な事を言っています(特に最後の1文です)。

「情報発信」で重要になってくるのは、
「新しいアイデア」を世界に対して生み出すという事です。

9割が引用でも良いのです。
しかし、残り1割でオリジナル要素を入れて、
更にそれが他の9割と”繋がって”、
全体を新しいものとする。

これが重要なのです。

「錬金術の基本は理解、分解、再構築」
という某漫画の言葉を使えば、

この再構築によって、単に、
「分解する前のもの+α」
ができあがってしまうのは、”失敗したキメラ”です。
(読んでない人には分からないネタですみません)

キメラはキメラでも、別漫画に出てくるアリは、
きちんとキメラになってますよね。

何故かと言うと、あのキメラは、遺伝子レベルで継ぎはぎして、
「再構築」をしているからです。
(記憶が受け継がれている事には納得できませんが・・!)


つまり、表面的に混ぜたら良いというわけではなく、
“遺伝子レベルで”変化させる事が重要なのです。


人間とチンパンジーの遺伝子は99%以上同じで、
ハエとも80%以上同じらしいですが、
ほんの僅かに遺伝子を変化させるだけで、全く別の生き物になるのです。

しかし、その数%の違いを生み出す事が大変なのです。


まとめると、
・階段をのぼる(抽象化)
・階段を下りる(具体化)

これを徹底して練習するのです。


具体的な事(テクニック)ばかり覚えても、
環境が変わればすぐに稼げなくなります。
(そんな人をどれほど沢山見てきた事か!)

逆に、原理原則厨になったら、ただのイタい人です。


自分でその原理原則を見つけたならいいですが、
原理原則を語っている人の多くは、”他人が言った事を覚えた”だけです。

「お金を稼ぐのは簡単です!なぜなら僕は原理原則がちゃんと分かってるからです!!」
・・・と言ってるのに稼げない人が多いのは、その人が集客の方法を知らないからです。

僕は実際に経験してるから分かりますが、
「1日に5人集客する事がどれほど大変か」
という事です。

仕組みさえ作ってしまえば終わりなんですが
その仕組みを作るのが非常に大変です。

僕も色々試行錯誤しました。

トライ&エラーを繰り返しました。

集客のノウハウなんて読んだ事が無かったので、
「SNSから集客するにはどうすれば良いだろう?」
「Googleってどういう仕組みなんだろう?」
自分で全部試して毎日実験してたわけです。


こんな風に、
色んな実験する→得られた結果を分析する→仮説を立てる→検証する→エラーを修正する→新たな仮説を立てる→・・・

この繰り返しによって、最終的に抽象化して(階段をのぼって)得られるのが、
「原理原則」です。

もちろん、先に原理原則を知っていれば、ゴールが見えて一直線に進めばいいので
先に学ぶ事にも大きな意味がありますが、
「あくまで階段は自分でのぼる」必要があります。

自分で階段をのぼった人と、そうでない人とでは、
同じ原理原則を話しても、その言葉の意味は全く違います。


高校数学で、
「場合の数を勉強してない人に確率の公式を教えてはいけない」
「極限の意味を理解していない人にロピタルの定理を教えてはいけない」
「整数の本質を教えずにmodを教えてはいけない」
みたいな事が言われてるんですね。

例えば1個目の例を使うと、
確率の基本は「書き出し」なのです。

全ての場合の数をいかに書き出せるか?がベースとなってて、
それを効率化したものが「公式」です。

だから一度は絶対に「全ての場合を書き出す」という事をさせないといけないのです。

それをさせずに安易に方程式を教えたら、
本質を理解しないまま使ってしまうのです。

そうすると、少し問題を変えられてしまったら、
途端に解けなくなってしまうのです。

しかし、基本に戻って「全ての場合を書き出す」という作業が出来る人は
「あぁ、この部分が違うんだな」と分かります。

そして、公式を自分で少し変形して、当てはめる事ができるのです。


よくよく勉強してる人ほど、
「じゃあ、こういったビジネスを想定して、どう集客するか言ってみて」
と聞くと、非常に漠然とした答えしか返って来ないのは、
「階段を下りる」という事ができないからです。

それは、原理原則を本当に理解しているとは言えません。

昔使った言葉を用いれば
「ダウンロードはしているけどインストールできていない状態」
です。

「自分は情弱じゃない」と思っている、よく勉強している情弱よりも、
自分は情弱だと思っている情弱の方が稼ぎやすかったりします。

「無知の知」という言葉がありますが
情弱である事に無知である事ほど恐ろしい事はありません。


知識を得る事によって生まれるのは
「他のバカよりも自分の方が上だ、という自尊心(プライド)」
です。


階段を上るのは大変ですが、下りるのはもっと大変です。
しかし、下りる方が楽に見えてしまうのが問題です。

「知識太り」をしている人間は、
一度登った階段を下りる事で、階段を上ってすらいない人たちと
同じフィールドに立つのが怖いのです。

そんな人への特効薬は、「自分が(今はまだ)情弱だ」と認める事です。
そして、まずは1個、新しいものを生み出して、発信してみる事です。


階段を上り下りしながら、「本質」と「ケーススタディ」を繋げていく事で、
自分の知のネットワークが構築されていきます。


僕は常に「自分は情弱だ」と思ってるんですが
そこで劣等感を感じたり、卑屈になったりは一切しません。
それが成長を加速させていると考えています。


今日のメールをヒントに、
さっそく今日から行動をはじめてみて下さい。


では!

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人間セミナーの前に書いてみる

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こんにちは、新田です。

沖縄に来てもうすぐ1週間で、
もう都心でできる事はあらかたやった感じがしてます。

皆でセミナーを受けて、その後島唄を聞きに行ったり、
沖縄の伝統料理を食べながら民族舞踊的なものを見に行ったり、
毎日色んな事やってます。
(今日は海辺でバーベキューをする予定です。)

今回の合宿で思ったのが、
「皆、稼いでいる人ばっかり・・・!」
という事です。

今回のセミナーは、結構1年くらい前から僕の講座を受けてる、みたいなが方が多く、
ビジネスを初めたばかり、という人が割と少なめでした。

StayGoldの時は、僕のメルマガを購読したばかりで、
ほとんどビジネスをはじめたばかりという人が8割くらいだったのですが、
1年経って会ってみたら、ほとんど皆成果を出してる事にびっくりしてます。


とは言っても、これは今回僕が「人間」にフォーカスして売ってたので
まだ右も左も分からない、という層にはあまり響かなかったのと、
沖縄に4日も来れる時点でそれなりに自由な人が多いから、
という事なのかもしれませんが・・・


また、もちろん、全員が全員成果を出しているワケではないので、
合宿中に色んな人の話を聞きながら可能な限りサポートはしていこうと思ってますが、
やはり成果を出してる人達を見てて思ったのは、ある種の「余裕」というか、
「人生を楽しもう、より善く生きよう」
というマインドセットです。

これは真理の方程式の勉強会でもそうだったんですが、
皆僕にビジネスの話をあんまり振って来ず、
ほとんど雑談してる感じです。

少なくとも、
「折角会ったんだから、少しでも稼ぐノウハウを聞き出そう!!」
みたいなマインドが微塵も感じられないんですよね。


僕はこのマインドセットは本当に重要だと思います。
(今成果が出ているかどうかに関わらず。)

「もっとお金欲しい!」
と必死になればなるほど、
「余裕の無さ」
が感じられてしまいます。

必ずそれは文章にもあらわれます。

そんな人から何か買いたいと思わないですからね。



あて、話はちょっと変わりまして
(というかあんま考えず書いてるので何の話するか書きながら考えてる笑)
最近よく聞かれるのが、
「どうしてメルマガの登録フォームをブログから消したんですか?」
という事です。

実は今、僕のブログに来ても、
メルマガのフォームはありません。

※ブログはこちら

http://mintia01.com/

TwitterとかFacebookにも一切載せていません。


また、以前は「集客装置」を作るのが楽しくて、
例えばダイエット系サイトを作って、そこから自分のメルマガに誘導してみたり、
みたいな感じで、かなり色んなサイトから集客できる仕組みを作り、
大体1日50人くらいは安定して集まっていました。
(サイトで言ったら何十個も持っていました。)

しかし、去年、僕はこれらをほぼ全て消しました。
(消すんだったら誰かにあげたら良かったなぁと今では思うんですけど)

また、ブログからもフォームを消して、
あとついでも、ステップメールからも全てのセールスを消す事にしました。


その結果、現在、1日に集まる読者は1~2人くらいだし、
自動化の収入はほぼ0になりました。
(あ、昔作ったサイトアフィリ用のサイトは残してるんで
そっちはそれなりの収益になってます。)

これを言うと、大抵は理解されないのです。

だいたい、
「折角自動で月収1000万の仕組みが完成したのに
なんでわざわざ自分で壊すんですか?!勿体無いです!」
みたいな反応になります。
(今回の合宿ではあんまりそういった反応にはならなかったんですが)


何故僕がそんな事したのかと言うと、理由は簡単で、
その先の10億を目指すためです。

「お金が欲しい」って思ってるわけではないのですが
単純に、それくらい大きなお金を動かせる様になりたいし、
それによって今までできなかった事がもっとできると思ってるからです。

そこで僕が今考えてる事は、
今年~来年中に、「稼いでる」という感じを一切出さない様にするという事で、
同時に、そういう人(でも稼いでいる人)を増やす事です。

僕が今回、ステップメールからセールスを完全に消したのは、
自動化の収入があったり、集客装置があったり、実績を出せば出すほど、
「安心」してしまうというか、
「甘え」が生まれてしまうと思ったからです。


僕が目指している事は、
「この人はお金を稼いでいるから、メルマガを読んでみよう」
と思われるのではなく、
「この人の発信している内容が面白いから、メルマガを読んでみよう」
と思われる状態です。

今、面白いかどうかはどうでも良くて、
いつかは、本当にどんなテーマで記事を書いても、
たまたま流れ着いた人が読んで「面白い!」と言ってくれる様な文章を書ける様になりたいと思うし、
その為に毎日必死に考えていて、そこで生まれたスキームを講座とかで解説したりしています。


僕が最終的に目指しているのは、
文字通り、どんなジャンルでも売れる様になる、
という事です。

例えば、
「英語を皆で学びに行こう」
でもいいし、
「お笑いについて皆で研究しよう」
でもいいし、
「催眠術を皆でマスターしよう」
とかでもいいし、

自分が「このスキルを身に付けたい」と思った時に、
皆にそれを提案して、一緒に学びに行って、
シェアし合う事ができる環境。

これが理想なのです。

今回も、皆で沖縄に来て、人間セミナーを受けた後、
それをどうビジネスに応用できるか?人間関係にどう役立てるか?みたいな事を、
議論し合う事で、人間分析についての知識がかなり深められました。
(これを後何回もやるわけですから、ある意味一番美味しかったりします。)

1人で考えるよりも、レベルの高い人達を集めて議論した方が
圧倒的に学習効率は上がります。


・・・となった時に、僕が取るべき行動は何だろうと考えたところ、
例えば、ブログで大々的に
「年収○億円の×××が~~~!!」
とか書いてあって、それをステージの高い人が見た時に、
果たしてメルマガを読みたいと思うだろうか・・・?
という事です。


実績とか学歴とか、そういった事で勝負しようとすればするほど、
「それよりも上」の人には興味を持ってもらえません。

これは自分に置き換えたらすごくしっくり来た事で、
例えば誰かのブログで「月収1000万です!!」って書かれてても僕は全く興味を持たないし、
むしろ今はそれくらいの実績出す人はいくらでもいるので真新しくもないのですが、
逆に、やってる活動だったり、発信している内容が面白かったり、その人の人間性が好きになれば、
メルマガを読みたい、仲良くなりたい、みたいに思います。

だから、自分もそれを目指すべきであり、
それを目指していれば、収入の桁は自然と上がる筈だ、
と思ったわけです。


僕はこういった直観をこれまで非常に大事にしてて、
その直観が外れた事はありません。

面白い事に、積み上げてきたものを全部潰した時、
収入の桁が毎回1つ上がっていったのです。


そして実際、去年ステップメールからセールスをほとんど消して、
自動化の収益はガクンと下がったのですが、それでも全体は上がり、
今月ついにステップメールからセールスを完全に消しました。


何も売れなくていいから、
面白い人と1人でも多く仲良くなりたいし、
その為に面白い人を1人でも多く作りたい、
そしてそこから面白いビジネスが生まれたら、
自動化の収益よりもはるかに大きなビジネスになると思ってます。


・・・ただ、これは、全部を全部真似しない方が良くて、
例えば集客とかははじめのうちはきちんとやってみた方が良いです。

最終的には
「集客要らずのビジネスモデル」
は理想ではあります。

しかし、
「集客スキルはあるけどやらない」
のと、
「集客自体をやった事無い」
のは違います。


しかし、集客やテクニックにばかり目がいって、
情報ビジネスにおける最も重要な
「面白い文章を書く」
というスキルを磨かなければ、必ずどこかで頭打ちになります。


僕の文章は、少なくとも2年前とかよりは、
大分レベルは上がっている筈です。
(だって最初は本当酷かったですからね苦笑)

文章力を向上させるコツは、僕の中ではもうだいぶ体系化されていて、
1.しっかり練った文章を書く
2.スピード感をもって大量に書く
3.フィードバックを貰う
+1.面白い文章を沢山読んで研究する
この3(+1)つです。

しっかり練る、というのはきちんとした文章を書くという事で、
例えば「真理の方程式」とか「新世界」とかでは、
割ときっちり書いている(つもり)です。

きちんと見直しとかもして、修正したりして送ってます。

一方で、メインメルマガ(※このメール)とかは、
毎回特に何書くかも決めず、思いついた事をささーって書いて、
見直しもせず送ってます。

今日も、「とりあえず何か書くか~」って感じで、
思いついた順に、喋るように書いています。

だから、割とすらすら読める文章になってるかと思います。


こんな風に「スピード感のある軽いタッチで大量に書く」癖を付けながら、
「中身のある文章をしっかり書く」という訓練も行う事。

そして3の「フィードバックを貰う」という事です。


返信を貰って、反応を見る事で、
「あぁ、こういう文章が良いのか」
「今日のはダメだったかな」
みたいな事が非常によく分かります。


そして、3をするためには、
「集客をする」
ってのは必須なわけです。

自分の中で一生懸命考えて面白いものが出来てから出すより、
とりあえず集客してみて、一緒にスキルを磨いていけば良いのです。


僕も、今でも常に、
「一緒に学びましょう」
というスタイルです。

「僕は月収100万です!こんな自由になりました!
そんな私があなたに教えてあげます!」
とかやっちゃうと、
「一方的に教えるスタイル」
が確立されてしまいます。

そうするとどうなるかと言うと、
まず月収100万を超えてる人はまず来ないし、
まともなフィードバックがほとんど返ってきません。


僕のコミュニティには、僕よりビジネスで大きな実績出してる人も、
僕よりはるかにビジネス歴長い人も、
人生経験長い人も、沢山参加してくれているのは、
あくまで僕が「一緒に学ぼう」というスタイルを取っているからだと思っています。

ある意味で、
「場を提供するビジネス」
とも言えるのですが、
単に「場の提供」だと人は集まりません。

僕というコンテクストメーカーが中心にいて、
異文化を調和させてゲシュタルトを作っているからこそ、
色んな人が来るし、色んなところに連れていけるのです。


僕は2年前に、

アフィリエイターは最強
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
って言ったんですが、その理由がこれです。


別にアフィリエイトをしよう、って言ってるわけではないし、
今はもう僕もアフィリエイターみたいな肩書きは出してないんですが
それでも、僕が提唱しているアフィリエイトの考え方は非常に重要だし、
そのスタイルは残していきたいと思っています。


1年後は、
「よし、じゃあ来週は皆アメリカに集合!」
って言って、100人くらい来てくれたらいいなぁ。

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せどり業界にもの申す!

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こんにちは、新田です。

今回の記事はせどりをテーマに話すんですが、
非常に重要な話をしますので、
是非、色んな方に読んで欲しいなと思っています。


さてさて、沖縄での1回目の合宿が無事終了しました!

1回目の合宿では、
物販業界でトップクラスの人たちが勢揃いでした。

何故1回目に偶然にも物販系(特にせどり系)の人達が勢揃いしたのかは分かりませんが
皆、塾や教材、ツールを販売されてる、物販業界で有名な方達だそうです。

・・・というわけで、
僕が車を運転して、皆で沖縄の街にせどりに行ってきました。

僕にとっては人生初せどりなんですが、
業界トップの人たちがやってるのを間近で見て、
大体何すれば良いかは分かりました。

分かった上で、あえて言うと、
「これ、誰が教えてもあんまり変わんないんじゃね?」
という事です。

細かいテクニックは色々違いがあるでしょうが、
せどりは、(良くも悪くも)誰が教えてもほとんど一緒です。

僕はせどりとかやる気は全くないし、
別に勧めるつもりも無いのですが、
今回の話をするにあたって、せどり業界を例に出すので、
せどりって何か?どんな業界なのか?を簡単に紹介したいと思います。



まず、せどりってどうやるのか?を簡潔にまとめると、
スマホのツール(無料)や、専用機械を使って、
並んでる商品のバーコードをピっとやって
Amazonでの値段と比較して、高ければスルー、
安ければ買ってAmazonで売る、というのを永遠に繰り返すだけです。

本当にこれだけ。
後は、Amazonアカウントをどうやって作るの?とか
どうやって出品するの?みたいな、作業的な事を一通り覚えたら終わりです。


ネットでのショッピングは現在、「楽天」と「Amazon」が主流ですが、
楽天は「楽天」というブランドを使って、色んな人がお店を出してる(フランチャイズ方式)、
対してAmazonは、1つのお店で皆が商品を売っている形式です。

楽天はお店を出すのに最初に20万円くらいかかるので、皆敬遠するのですが、
Amazonはお店を出す事自体にお金がかからず、
ジャンルは関係無く色んな商品を自由に出品できるので、
せどらーにとってもハードルが低いわけです。


また、Amazonからしてみたら、
せどらーが利益出ようが出まいが、転売する度に必ず手数料が入るので、
せどらーに対してはかなり寛容な様です。
(逆に、Amazonアフィリエイトに関してはかなり厳しくて
規約違反などがあればすぐに削除されます。)


一方で、お店側からしても、買ってくれるので、迷惑ではないのですが、
中にはバーコードリーダー等を禁止している店もあるそうです。
(店の中でピっピってやってたら他の人に迷惑ですからね)

個人的には、
「ブックオフとかはせどらーの人を雇えばいいのに・・・」
と思うんですが、今のところはそういう事はしないみたいです。


で、、話は戻って。

せどりは、作業時間さえきちんと確保できて、
軍資金がそこそこあれば誰でも稼げるでしょう。

ただ、それがあまりに作業的過ぎるので、
それを退屈に感じて挫折する人も多いと思います。

「ゲームが好き」とか、
「映画やDVDが好き」とか、
何かしら好きなジャンルがあるとかじゃないと
かなり苦痛なんじゃないかなぁと感じました。


せどり業界の裏話とかも色々教えてもらってなかなか勉強になりました。
せどりって結構批判される事が多いのですが、僕は別に悪い業界ではないと思ってます。

恐らく批判する人は
「転売=自分で価値を生み出してない」
という理屈があるのでしょう。


しかし、せどりでも付加価値を付けるビジネスをする事は全然できるわけで、
例えば僕が去年やったコンサルメンバーにいる某慶応生は、
ある商品(何かはちょっと言えないんですが)を
デザイナーと組んでオリジナルな商品に変えて売っているらしいのですが、
仕入れ→加工→販売
っていう、物販の基本中の基本を実践して、かなり高い利益率で成果を出してるそうです。

皆から話を聞いていると、せどり系の人って、
何か1つノウハウを知ったら、もう他のノウハウを実践しない人が多いらしいのですが
どうせやるなら、徹底的に色んなジャンルを学んでみたらどうかと思います。


1つ得意ジャンルを作ったら基本的な考え方は分かるわけですから、
どんどん他のジャンルを実践し、それぞれがどう繋がっているか?を見ていく事で、
「物販の本質」が分かって来る筈です。


また、どんな商品が売れているか?という流れを追いかけていく事で、
時代の流れが見えて来る筈です。

そういった事が掴める様になれば、
メルマガも大分面白いものが書ける筈です。


その努力を怠って、ただ1つのジャンルで成果が出たからと言って、
そのノウハウを教材や塾にして販売して、ってすると、
すぐにそのジャンルが飽和して、自分も、コミュニティのメンバーも首を締める事になります。

また、そもそもせどり系の多くの人は、
情報発信すらしようとしないそうで、
それを合宿に来ていた方達が悩んでいました。


で、何でなんだろう?と皆で考えてた結果、分かった事は、

入り口の時点で、せどりの簡単さをアピールし過ぎているから
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

であるという結論に至りました。

せどりってどうしても結果がすぐ出てしまうので
「再現性100%!」「簡単に稼げる!」
という事をアピールしがちになってしまうのですが、それをやればやるほど、
「簡単に稼ぎたい!」
という意識が強くなってしまうのです。

(人間はもともと「楽をしたい」っていう欲求があるので
はじめそういった意識が強くなかった人まで、楽をしたい欲求が強化されてしまいます。)


「最初はそれで集めても、後から教育していけばいいじゃないですか!」
と思われるかもしれませんし、実際、僕もそれを試してみた事があるのですが、
そこはバランスの問題で、最初に「簡単さ」をアピールし過ぎればし過ぎるほど、
「頭を使う」という事をしなくなってしまい、後から軌道修正ができなくなってしまいます。

でも、ここで終わったら単なる理想論。

せどりは確かに簡単です。だから逆に、
「頭を使わないで稼ごうなんて思うな!本質が大事です。しっかり勉強しましょう。」
と言えば言うほど、(特にせどり系だと)今度は人が集まって来なくなってきて、
何も売れなくなってしまいます。


だからそうではなくて、大事なのは、
(結局3年前から同じ事を言い続けてるのですが)
きちんと『理想の世界』を作って提示する、という事です。

「自分のノウハウ」を全面に押し出したブランドを作るのではなく、
まず「自分の理想の世界」があって、そこに行く手段の1つ(あるいは1つのステップ)として、
「自分のノウハウ」がある、という形です。


理想の世界、とは、
「稼げて自由になる」
とか、そういった事ではありません。

もちろんそれは誰しもが理想とする事ではありますが
それは当たり前すぎて誰も共感してくれません。


じゃあ
「毎日パソコン1つ持って世界中を自由に旅をする生活」

これならどうか?

さっきよりは大分マシですが、やはりまだまだ弱いです。
だってこれを言ってる人はいくらでもいますよね。
「ありきたり」の域を出ていないワケです。


じゃあ、どうやって「理想の世界」を作るのか?

これに苦戦している人があまりに多いので、
今日は僕の例を挙げながら、説明してみます。


まず、「自分の軸」となるものは何か?を考えます。
これを作る事からはじめて下さい。

僕の場合、
・物理、数学
・ビジネス
・ストーリー

この3つが今のところ僕の軸となっているものです。

軸とは、自分の思考の根幹を成しているものです。

つまり、
「○○的な視点で見る」
の○○に入るものを作るという事です。


例えば、漫画が好きで大量に読んでいるなら、
「漫画的な視点で見る」
とかでもいいです。

映画を毎日沢山見ているなら、
「映画的な視点で見る」
でもいいのです。

でも、漫画、映画という軸ができたら、
これらは「ストーリー」という1つの軸で繋がるわけです。

これを、「チャンクアップ」と呼びます。

イメージはこんな感じ。

     ストーリー

      ↑↑ チャンクアップ

漫画  映画  神話  セールスレター


つまり、関連するものを繋げていって1つのかたまりにするという事。

このかたまりを、「チャンク」って言ったり「ゲシュタルト」って言ったりします。


沢山あるビルを、「1つの都市」にする感じです。


因みに、逆が「チャンクダウン」です。

抽象的な概念から、具体的な個別のものに落とすという事です。


     ストーリー

      ↓↓ チャンクダウン

漫画  映画  神話  セールスレター


こうやって、「漫画と映画」といった様な近いビルを立てる事で、
それらが上位概念で繋がりやすくなります。

すると「太い軸」ができてきます。

この「軸」となるものが、自分の武器です。


武器をどんどん強力にしながら、この武器をいかに使って、
自分オリジナルのコンセプト、キャッチコピーなど、
そういったものを作るか?がポイントなわけです。


僕が提示している理想の世界を最も簡略化すると、

「日常の全て=コンテンツとなる状態」

です。


これは決して、芸能人のような、
「自分が〜〜に行ってきました」
みたいな日記を書く事がコンテンツになる、
とかとは違います。
(むしろ真逆と言って良いでしょう。)

芸能人の日常がコンテンツになるのは、
「芸能人の生活」自体に皆が興味を持っているからです。

僕らは芸能人ではありませんし、
芸能人ブランドを作るのは非常に難しい上に、短命なのです。

だからそうではなく、僕らのコンテンツに価値を生み出すのは、
「自分が世界を見る視点」
なのです。


皆と同じところに行っても、
皆と同じ映画を見ても、
皆と同じセミナーを受けても、
自分の視点がユニークなら、
アウトプットされるものは違ってきます。


その視点(=フィルター)が、僕の場合は、先ほど言った
・物理、数学
・ビジネス
・ストーリー
なわけです。

でも、これらは更に、繋がってきます。

例えば、数学というものは、

仮定(前提)→証明→結論

と議論を進めていきますよね。


つまり、
スタート(初期設定)があり、
そこから展開して結論に至るのです。

この構造は物語と一緒です。

物語は、日常の世界からはじまり、
そこからストーリーが展開して、
最後のオチまで進んでいく、というものです。


これは、僕らの脳の活動とも一緒だし、
プログラミングも一緒だし、
哲学も一緒だし、
遺伝子という視点から見た生物の進化も一緒だし、
宇宙も一緒です。


スタートがあって、そこから終わりに向かって進む。

つまり、スタートが何かを見極める目を持っていれば、
全てが見えてくる、という考え方です。

(また、全てのスタートを辿っていけば、
それは1つに繋がっている、というのが僕の世界観です。)


こういった「視点」を持っているから、
僕は、日常で体験した事から
いくらでもコンテンツを作る事ができるし、
その方法論を色んな講座で伝えているわけです。


また、ただ言うだけではなく、
僕はきちんと普段のメルマガでそれを”体現”していますよね。

実際に、自分がどこか旅行して、そこで見た世界とか、
映画や漫画等を題材に記事を書いています。


つまり、僕が作った「理想の世界」をただ真似しても何の意味も無いし、
むしろ自分がやってる事と乖離(かいり)するので逆効果であり、
これはきちんと体現している僕が使わないと意味の無いものなのです。


自分の軸を作って(ビルを建てるイメージ)、
それらを繋げて(ビル同士を繋いで都市にするイメージ)、
そこにスポットライトを当てながら魅せ方をデザインしていく、
というのが基本的な流れです。


この「理想の世界」を最初に打ち出しておくだけで、
ビジネスの規模は、桁が2つも3つも変わってきます。


今回の合宿で、皆の相談を聞いていて1つ共通していたのが、
「せどりをやらせた後、その先に多くの人が進まない」
という事でした。

せどりは時間労働さえすればそこそこの収入が得られるので、
それでもう安泰だと思い、新しいビジネスを学ぼうとしなくなるのです。


「せどりがうまくいったら、並行して情報発信もしましょう!」
って言っても、

「いや〜〜せどりの方が楽だし、
情報発信は収入を得るまでに時間がかかるからやりたくないです・・・」
みたいになるのです。

何でこうなるのか?

もうお分かりだと思いますが、先ほどの例を使うと、
「1つのストーリーになっていないから」
なのです。

・せどりをする
・情報発信をする

これらが完全に異質なものに見えてしまっていて、まるで、

「せどりができる様になったら、次は囲碁を学びましょう。」

って言われてるのと同じくらい「異質感」があるのです。


「え?何で折角簡単に稼げる様になったのにわざわざそんな面倒臭い事を・・・」
とか考えてしまうわけです。

そうではなく、

「自分が作った理想の世界」

というのがまずあって、
そこからチャンクダウンしたところに「せどり」があれば、
せどりを学んで終わり、にはなりません。


せどりを学んで次に進まないのは、
その先の世界をきちんと見せていないからです。

逆に、それを見せる事で、
自分の収入はもちろん、コミュニティのメンバーの自由度はどんどん上がっていきます。

今回の合宿に来ていた人が、
「こんな風に、金銭的にも精神的にも自由な人たちが集まれる場があるって本当に嬉しい」
と言ってくれていたのですが、
そういうコミュニティを作れば、ビジネスは本当に楽になります。


合宿の最後の日に、
「いつか海外でもやって下さい!!絶対行きます!!」
とも(皆に)言われたんですが、
こういう状態ができたら、例えば、

「アメリカでセミナーやります、〜〜円です。」

と1行書いてメール1通送れば、
セールスレターなんて書かなくとも、
一定数が参加してくれるわけです。


今回合宿に来てくれた人の中には、
1〜2年前から、まだ右も左も分からない、
みたいな状態から見ていた人も沢山いたのですが、
今では自分のコミュニティを作って、
彼らなりに「どうやったら皆を導いていけるか?」を
一生懸命に考えていたのを見て、嬉しく思いました。


そして、
「せどり系の人が、どう言っても次のステップに進んでくれないので、
一度メルマガで取り上げて欲しいです。物販業界を変えていきたいんです。」
と言われて、それに非常に共感したので、今回この記事を書く事にしたのですが、
今は右も左も分からなくても全然いいのです。

でも、それで
「自分にはそんな大きなビジネスは無理です。
細々と一定の収入が得られたらもう十分です。」
みたいな事を言って、自分の限界を決めてしまうのは非常に勿体無い。


最初のステップとして、ならいいんですが、
最初からそれを「最終ゴール」としてしまっている人も、
そうなる様な教育をしてしまってる人も、本当に勿体無い。


勝手に限界を決めないで、
もっと次元の高いところを常に見据えているだけで、
見ている世界は全然変わります。


せどりって、時代の流れに左右されやすく、
例えば1つのジャンルだけに絞っていると、
それが飽和した時にすぐに稼げなくなってしまいます。

もちろん、もっと本質を捉えて、
色んなジャンルを横断できたり、付加価値を付ける様な事ができれば
自由度はかなり高まります。

そして更に次元を上げるのが、
「人に教える」
という事。

そしてそれよりも更に次元を上げたものが
「コミュニティ化」
です。


ここまで目指すべきなのです。

じゃないと、自分の収入がどれだけ増えても、
永久に「安心」はできません。


今日は要望に応えるため「せどり」を例に出したんですが、
これは別に、他のどのジャンルでも言える事です。

真の安心、余裕は、
自分だけの世界を作って、
そこに共感した仲間を集め、
仲間を育てていく事で得られます。

それを目指すべきだし、
それを目指す様な教育をすべきです。


今回の記事は色んな人に読んで欲しいのですが、
Facebook、ブログ等にも投稿してるので、
是非シェア&紹介して頂けると嬉しいです。


業界全体を皆で(良い方向に)変えていきましょう!

ではでは、有り難う御座いました。

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アナと雪の女王を観た感想〜Let It Goは蘇る〜

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こんばんは、新田です。

今日は沖縄の映画館に行ってきました。
観たのは勿論、「アナと雪の女王」。

ディズニーの話題作で、
・ディズニー最高傑作と言われていた「トイストーリー3」の興行収入を超えた!
・タイタニック、アバターを次いで歴代3位
など、色々と話題になっていた映画だったので、観に行ってみました。

今日はこの感想を書こうかなと思います。


まず、ざっくり感想を言うと、
「全体的には良かった。・・・けど、ストーリーは普通。」
でした。

今年10本くらい見た気がしますが、
その中では上位に入ります。

ただ、ストーリーは、別に「涙するほど感動できる話」とかでもなかったし、
どっちかというとディズニーではよくあるパターンの話かなぁという感じでした。


僕が注目したいのは、
「何故この作品がこれほどにも話題になっているのか?」
という点です。

これについては、次の2つの理由があると思っています。
1.新しい試みが多かった
2.ディズニーのマーケティングが上手かった

この2点について、今日は話していこうと思います。



1.映画における新しい試み

最近、映画のスタイルが少しずつ変わってきています。
もちろん、変わらず王道を貫いている映画も沢山ありますが、
そうじゃない映画も沢山あります。

この映画では、色々と新しい試みが多かったと思います。

まず、
・ヒロインが2人
・よくある「姫を救う王子様」的キャラがいない(いても陰が薄い)
・悪役のキャラが全く立っていない(監督曰く、まわりを映す「鏡」の様な存在)
という一風変わった設定。
(ただし、物語自体はよくあるパターン)

そしてもう1つ、
「話がミュージカル調で進む」
というものです。

どんどん場面を変えたり、歌う人が変わっているにも関わらず、
歌自体は1つの流れを作っているという形で、
リアリティよりもテンポの良さを求めています。

特に、CMでも話題の「Let It Go」は、
映画館で見ると非常に迫力あるもので、
これが見れただけでもそれなりに満足してます。

参考URL:Let It Go



以前紹介した「ゼロ・グラビティ」は、
「映画館でアトラクションを楽しむ作品」
と僕は定義してるんですが、

今回の「アナと雪の女王」は、
「映画館でミュージカルを楽しむ作品」
という感じです。


どちらも、映画の新しい楽しみ方を提案していて、
単に「コンテンツを消費する」というだけでなく、
「映画館に来ないと得られない体験価値」
というものを追求しています。

この2作品で、個人的にはゼロ・グラビティの方が面白かったんですが、
その理由を書くと、
「ゼロ・グラビティ」も「アナ」も、ストーリーがありきたりです。

ありきたりというか、そんなにストーリー性を重視していない感じです。

そんな中、ゼロ・グラビティは、完全にストーリーを放棄して、
3Dの美しい映像や演出だけで勝負している感じがして、
ある意味清々しかったのですが、

一方で「アナ」は、前半はミュージカル形式という事で、
非常に斬新なスタイルを楽しめたので、
そのミュージカルが後半は無くなり、
安っぽいストーリーで勝負しようとしている感じがしました。

個人的には、最後にもう一度盛大なミュージカルがあれば、
非常に満足できる作品になったのになぁと期待していたのですが、
この映画のミュージカルとしてのピークが「Let It Go」で、
「それ以上のものが無かった」
というのが少し残念です。


しかし、この映画はゼロ・グラビティ同様、
「映画館を再定義した」
という意味で、新たな可能性を開けてくれたのではないかと感じます。

今後、映画というビジネスも、どんどん変化(進化)していくでしょう。


例えば、一部の映画館では「サッカーの観戦」が取り入れられたりしているらしく、
リアルタイムでしか味わえない興奮を、映画で楽しもうというものです。

映画で言えば、
「貞子3D2」という映画では、
スマホアプリが映画と連動するという新しいスタイルを採用したそうです。
(つまり+1Dで4Dになったわけです)

まぁこれは失敗した感がありますが、この発想自体は悪くないし、
色々と取り入れられる部分があるでしょう。


映画だとスマホと連動って結構微妙な感じがするのですが、
例えばミュージカルやコンサートなんかでは使えますよね。

もっとビジネス的な話をすれば、アプリをDLさせる事で、リストも取れるわけです。
そこからコミュニティ化に繋げる事もできますよね。
(セミナーとかでも今後やる人いそうですよね〜と、この前合宿で話してました。)

また、テレビなんかでこれやったら最強だよなーと思います。


USJやディズニーランド等では、
映像を見ながら椅子が動いたり水や霧が出てくるシステムを取り入れる事で
より臨場感を高める仕組みがなされていますが、
映画館でもいつかは取り入れられるかもしれません。

現在の映画館という制約のもとで、
いかに自由度を高めるか?という発想を色々考えるのは
非常に面白いので、
「映画館を自分なりにどう再定義できるだろう?」
と是非考えてみて下さい!!



2.ディズニーのマーケティング

今回の「アナ」の成功の大きな要因は、
ディズニーのマーケティングが上手かったという点が挙げられます。

その1つがCMです。

今回の「アナ」のCMでは、
本映画の一番盛り上がる部分である、
「Let It Go」
を全部流してしまっているのです。

映画をよく観ている人は知ってると思いますが、
去年あたりから、映画がはじまる前の予告CMで、
「Let It Go」が全て流れています。


そして、ここが興味深いところなんですが、
普通、映画のCMって、
映画の要所要所を切り貼りして、
「この映画はこんな感じの話です」
ってのを見せるものなんですが、

今回の「アナ」のCMでは、
ただひたすらLet It Goのシーンの映像が流れて
それ以外の説明が全くありません。

だから、
「一体今のは何だったんだ!!」
とめちゃめちゃ気になるのです。

実際、昨年映画館でCMが流れた時も、
「アナ」の予告の時だけ映画館全体が静まり返って、
皆食い入る様に観て、CMが終わった後、
「今の何?面白そう!!」
と話していたのです。


本来なら、一番の盛り上がりところを全部丸々見せると、
映画館で実際に観た時の興奮度が減るのですが、
この映画は違います。

なぜなら、映画内で「Let It Go」が流れるまでのストーリーを知っているかどうかで、
この歌の意味が全く変わってくるからです。


恐らく、ただCMを見るだけでは、
歌詞が右から左に流れていくだけなのですが、
この映画をちゃんと最初から観て、
そのコンテクスト(文脈)を踏まえた上で改めて聴くと、
歌詞が全部頭に入って来るのです。

「あぁ、この歌詞ってこういう意味だったんだ!」
となります。

だからディズニーは、
本来なら全部見せるなんて”ありえない”筈の、最大の見せ場を、
CMで全部流してしまう事ができたわけです。

最初は「素晴らしい歌」として、
そして映画館では「物語」として、
「再定義されたミュージカル」を楽しみ、
歌詞の意味に気付くのです。

また、他にも、
こんな動画を使って、ネットでの「拡散」(=バイラル)を狙ったりもしています。



※こういうのをディズニー公式チャンネルが出しているのです。


とは言っても、
「Let It Go」
がこの作品の最大の見せ場で、
これ以上のものは無いかなぁという感じでした(あくまで個人的な感想)。

でも、こういう視点で観てみると、
色々と発見があるかもしれません。


ディズニーでアトラクション出来るだろうなぁこれは。笑



PS.
この映画は「小学生の女の子が好きな要素」が全部詰まっている感じでした。
・魔法少女
・強くたくましい女の子
・氷&雪
etc..

娘さんがいる方は是非連れて行ってあげて下さい!


PS2.
沖縄はまさかの自由席でした(苦笑)
懐かしすぎる。

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空間を削り取る!

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こんばんは、新田です。

僕はこれまで沢山のノウハウを開発して、
講座に参加してくれていたメンバーに提供してきました。


テクニック的な手法で言えば、
・SNS集客
・トレンドアフィリエイト

ビジネススキームとしては、
・プロモーションアフィリエイト
・神話の法則をアフィリエイトに応用する手法
・2つのコミュニティの連動(オープンコミュニティ、コアコミュニティ)
・メルマガでのコミュニティ化の理論

などなど・・・

僕が開発するノウハウは、
「非常に使いやすくて応用が効く!」
と評判で、実際に今は主流となっているものが多い(上に挙げたものは大体そうです)し、
他の業界の著名な方(?)も参考にしてくれていると聞きます。


で、最近よく聞かれるのが
「どうしてそんなに色んなスキームを開発できるんですか?」
という事です。


これに対して、
「それだけ、色んなものを見てるし、
それを応用する視点をもって色んな事を実践しているからです。」
と答えています。

僕は常に、自分が実践してうまくいったノウハウしか喋ってません。
トライ&エラーを繰り返して、
不必要なところは全部削ぎ落として、
エッセンスだけを抽出して形にしているので
「非常に使いやすい」ものとなっているのです。


しかし、自分がノウハウを作る側になった時には、
「ノウハウを実践する」側の人間とは
全く違ったアプローチをしないといけません。

つまり、常に色んな業界のものを観察して、
自分が取り入れられるものは無いか?を考えて、
実際に実践して、うまくいった場合、うまくいかなかった場合、
それぞれ何が良かったのか、何がダメだったのかを分析します。

こうした地道な作業が必要なのです。


僕は今、メルマガを中心としたコミュニティ化のスキームを
皆で色々考えています。

具体的には、
「NEXTSTAGE通信L」
っていう参加型メルマガを発行していて、
これが届いている人は大分最先端の事を僕から学んでいる筈なのですが、
コミュニティ化の理論も、昔に比べて大分アップデートされました。


最近色んな人から感想を頂いて、
例えばこんな意見も。

——————-ここから——————-
NEXTSTAGE通信Lありがとうございます。

今回読ませていただき、
本当、頭を使い刺激的でした。

早速ですが全体の感想を送らせて頂きます。

全体を読んで思ったことが
メールなのに立体感を感じました。
文脈の中にコミュニティの空間を感じます。

それは新田さんとNEXTSTAGE通信のメンバーさん、
そして自分という三方向での会話があるように感じることと、
この空間の中に参加しようという意識で参加されている方が
多く集まっているのだと思います。

それがメール文章の中にコミュニティの空間を
感じさせるのではと思いました。

新田さんのメルマガなのですが、
新田さんとだけの対話でなく、
このメール空間に集まるみなさんと
対話をしているようです。

文章だけで立体感を感じるという体験ははじめてでした。

SNSなどを利用すれば視覚として場の存在やつながりのようなものが
わかるのですが自分の固定概念が崩れました。

SNSで場を作るとすべてメンバーの方の文章を読んで
自分に落としこむ必要があります。

その部分を新田さんが担当してくれ、
全ての方の価値観の中から大事な部分をピックアップして
まとめ、新田さんの解説がある部分は
メンバーの方の理解を早めてくれる効果も感じました。


また、新田さんが思いつかなかったことは
思いつかなかったと新田さん自身の学びも紹介されており、
とても人間臭いです。
そして人と違う視点を意識しましょうという学びを
シェア、強調してくれていると思いました。


人と人が学ぶ場があり、新田さんの価値観が提供されつつも、
新田さんが間に入り多くのメンバーの方の価値観を通した
知の交換がされるようにデザインされているなと思いました。


まさに皆で盛り作っていくコミュニティであり、
その皆という部分をうまく新田さんがデザインされており
立体感、つながりをだしていると感じました。

この立体感やつながりを感じさせる部分は新田さんが出している
コンテクストの部分なのかなと思います。

最後に新田さんの「皆で作っていく」という理想の提示が
この時点で人を巻き込むメッセージであり、
参加意識を誘発していると思いました。

この短いメッセージの中に
多くの意味合いと意図が盛り込まれていると思います。


以上、感想です。
多くの学びをありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。
——————-ここまで——————-

僕が昔から、
「コミュニティは皆で作り、皆で進化していくもの」
という事を言ってきました。

これまでの常識だと、リーダーというのは、
自分が他を圧倒する知識を身に付け、
学んだ事を一方的に提供して終わる、
っていう存在でした。

しかし、これって非常に険しい道で、
一部の人間にしかできないと思ったのです。

もちろん、そういった方達の中には、
「そうなるまでリーダーになるべきではない」
という理念みたいなものがあるのだと思います。


一方で、僕は、自分は完璧超人ではないので、
「自分にできない事、足りない部分は、
参加者に補ってもらえば良い」
と考えています。

僕はコンテンツメーカーというよりは、
コンテクストメーカーなのです。


僕が作るのは、コミュニティの世界観だけで、
僕の仕事は、「編集、創発」のプロセス。

しかし、そうやって膨大なデータが集まる事で、
新たなノウハウが生まれ、結果的に
「コンテンツメーカー(ノウハウメーカー)」
となり得るのです。


「コミュニティを作る」とは、
「そこに存在しない筈の特別な空間を具現化させる」
という事です。

だから、メルマガでもコミュニティ化は可能です。

読んでいる時にだけ、参加者の人達が別次元にワープして、
そこには選ばれたメンバーが集まっていて、
リーダーを中心に、まるで対話をしているかの様な感覚にさえなれば、
それはコミュニティ化できているという事です。


このイメージは僕は大事だと思っていて、
「コミュニティ化のメソッド」
を生み出す際に、上のイメージから演繹していけば、
大体外れないです。

コミュニティについてあれこれ勉強するより、
これ1つ覚えておいて、さっさと実践した方が良いです。

「空間を削り取って、別次元に飛ばす」
くらいの念を込めて文章を書いてみて下さい。

そして、飛ばした先の空間がどんな空間か?を
しっかりイメージして、
できれば言語化できる様にしておくのです。

僕はだいたい、

脳の活動=心の中にできる世界→言語→(相手に伝える)→相手の言語→相手の心の中にできる世界=相手の脳の活動

こんな感じの流れを考えています。

「心」は脳の活動の随伴現象ですが、
何故、心という別次元の空間みたいなものを考えるかと言うと、
こう考えた方が分かりやすいからです。

数学では「線形代数」「複素数平面」みたいな考え方があって、

線形代数とは、空間を変換して、記述しやすい空間にして、答えを出してから、
もとの空間に戻す、という作業を行います。
(行列をかけて、後で逆行列をかける、というのがこの作業です)

複素数平面は、本来は存在しない筈の空間をあえて作って、
そこを移動して、最終的に現実世界に帰ってきて、
答えを求める、という発想です。


・・・と、この辺は真理の方程式の補足コンテンツでまた配るとして、

上のモデルで考えた時に、問題となるのが、
「言語化して、相手に伝えて、相手がその言語を翻訳する」
というプロセスです。

仮に、僕の心の中の世界をAとして、
それを言語化したものをBとしましょう。

僕は、

自分(A)→言語(B)→相手(A)

を想定して発信します。
(B→Aが、線形代数で言うと、逆行列をかけるイメージ)

数学で言うと分かんない!って人は、
僕がファイルをZIPファイルにして送って、
相手がそれを解凍する、って思って頂ければOKです。

しかし、伝え方が下手だと、

自分(A)→言語(B)→相手(C)

とかになっちゃうわけです。

しかも、これが人によってDとかEとかになる。


皆が別の解凍ソフトを使うせいで、全く違ったものが出力されてしまうわけです。
(ここで解凍ソフトとは「フィルター」の比喩です)


つまり、これは、
「それぞれがパラレルワールドに飛んでしまって、
1つの空間に集まっていない」
のです。


異次元空間を作るのはいいですが、
「同じ空間にワープさせる事」
が重要なのです。


すっごいぼんやりした話に聞こえるかもしれませんが、
今回はとりあえず全体像を概念的に掴んでもらえればOKです。

細かい話はおいおいしていきますので、
今回の話を主軸にしておけば、
すぐに頭に入って来る筈です。

ではでは、有り難う御座いました。


PS.
異次元にワープさせた後、ちゃんと返してあげる事も重要だったりします。
戻ってこれなくなると大変です。

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嵐の前の静かな夜

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こんにちは、新田です。

今月も相変わらず沖縄を転々としてるんですが、
有名どころは大体行った(やった)気がします。

・平和記念公園
・石垣島
・美ら海水族館
・カヤック
・セグウェイツアー
・青の洞窟
・シュノーケル
・パラセイリング
・嘉手納米軍基地
etc..

特に、米軍基地内に入ったのは非常に貴重な体験でした!
日本人は1人もいなかったんですが、
本当に「アメリカの街!」っていう感じで、
一歩外に出たら建物が密集してて息苦しいのに、
中に入ったら、広い庭の一軒家、でっかいゴルフ場やテニスコート、
大型ショッピングモール、アスレチック公園、幼稚園〜大学、
そして戦闘機!!

軍人さんばっかりいるイメージだったんですが、
普通にアメリカ人達が主婦会とかしてて、
楽しそうな街でした。

・・・と、まぁ詳しくは別メルマガで書いたんで、
ちょっと今日は別の話を。


ここ数ヶ月、ビジネスの業界が「静か」だな、
と感じています。

静かというか、何も起きてないんじゃないかな?
特に今年に入ってから、
目立った事が何も起きてない気がしています。

2012−2013年前半は、
業界的には結構盛り上がったイメージなんですよ。

まぁ盛り上がったのか、荒れたのか、分かりませんが、
良くも悪くも、色んな事が起きたんですね。


最近起こってる事を見てると、
”またこういうのか・・・”
“もういいよそれは・・・”
みたいのばっかりじゃないですか?

なんというか、インパクトある出来事が全くなくて、
「静か」なんです。


映画「ジョーズ」で、最後の戦闘の前に、
穏やかな夜の海で皆でのんびり酒を飲むシーンがありますが、
まさに今がそんな感じ、というイメージです。

でも、裏で何かが起こってるような、
まるで「嵐の前の静けさ」の様な、
そんなざわざわした感じです。


こういう時は、
「今のうちに周到な準備を完了させて、
仕掛けるべきタイミングが来た時にすぐに戦える様にしておく」
事をお勧めします。

これから活動をはじめる人も、
しばらく活動を休止してた人も、
業界が大きく変化する時こそが
出てくる絶好のタイミングです。

多分、これから1年で、
この業界は大分違ったものになると思います。


この業界は、
2011年ー2012年にかけて、
大きな変化を見せました。

多分、今年から来年にかけて、
また大きく変わると思います。
(近いうちに、その兆候が色々と見え始めるんじゃないかなと予想してます)


僕自身も、5月末ー6月くらいにかけて、
いくつか面白い企画をやろうかなと思っています。

1つは久しぶりに結構大々的に、他は一部の人限定で、
という感じを考えてます。


というわけで、4月は、僕は目立った事はあまりやりません。
というか、沖縄にずっといるので、
色んな人に会いつつ、講座の方のメルマガを書いていけたらと。


変にしょうもないキャンペーンやってコケるくらいなら、
今のうちに地盤を固めて、備えておきましょう!

それでは、有り難うございました。

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時代が変わった後に暴れるバカ

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こんばんは、新田です。

メルマガは1ヶ月ぶりくらいになりますが、
久しぶりに何か書いてみようと思います。

今日の目次(こんな事かこうかなとぼんやり考えてる事)

1.時代が変わった後に暴れるバカ
2.ビジネスの種


ではいきましょう。

1.時代が変わった後に暴れるバカ

確かちょうど1ヶ月前に送ったメルマガで、こんな事を書きました。

・最近業界が静か過ぎる
・そろそろ何か大きな事が起こるんじゃないか
・これから1年で、この業界は大きく変わる

参考URL:嵐の前の静かな夜

http://mintia01.com/archives/3517

その後、実際に嵐が来たかどうかはともかく、
最近は業界の様子が大分変わってきている様に僕は感じます。


これに関しては、昨日、
真理の方程式のコンサル生の方と、
深夜まで4時間以上喋ってたんですが、
彼がこんな事を言ってたんです。

「最近、ほとんどの無料オファーで、
知名度の低いアフィリエイターは承認されなくなったせいで
無料オファーで稼ぐ事が難しくなりました。」

どういう事かと言うと、
最近は多くの無料オファーASPでは、5件~10件くらいしか成約してないアフィリエイターは
ほとんど非承認にして、報酬を払わなくなってきているそうです。
(逆に、いわゆる「大御所」の人とかには払ってるみたいです。)

有名な人とはトラブルが起こると色々と後で面倒なのできちんと払って、
影響力の無いやつには払わない、というスタンスなのでしょうか。

こんな事あっていいのかと残念な気持ちになりますが、
更に、彼はこんな事を言っていました。


「最近の無料オファーは、とにかく”ありきたりなコンテンツ”しかないです。
この前、『次世代の』とか『誰もやってない最新の』とか書いてある無料オファーがあって、
面白そうと思って登録してみたら、ただのブログアフィリエイトの話でした。」

・・・と。

しかも、それでノウハウがしっかりしていたらまだしも、
もう数年前に流行ってたものを焼き直しただけの、
あまりにもお粗末なものだったそうです。


これを聞いて僕は、
無料オファー&高額塾ってのは完全に下火なんだなぁと感じました。

もちろん今でも、(いわゆる)プロダクトローンチをやって
利益を出している人は沢山いますし、
きちんと価値のあるものを売っている人もいます。



しかし、これは本当に覚えておいて欲しいんですが、
高額塾をやっている人達ってのは、ほとんどが「経営者」なんですよ。

つまり、リストを集めてプロモーションを行って売る能力はあるけど、
肝心のコンテンツを作る力なんてほとんど無いのです。

経営者として稼ぐ能力はあっても、アフィリエイターとして稼ぐ力が無い人が、
何故か畑違いのアフィリエイトを教える事で、稼いでるのです。


アフィリエイターと経営者は、そもそもの「感覚」が全く異なります。

確かにビジネス能力的なものは経営者の方が高いし、
1億とか2億とかネットビジネスの世界でなら簡単に稼ぐ事ができます。

しかし、彼らはアフィリエイトを教える力はありません。

本当に基本的な事が抜け落ちているからです。

にも関わらず、経営者としての実積をアフィリエイトと並べるもんだから、
ブランドにまでレバレッジがかかってしまうのです。


彼らは大抵、こんな事を言います。

「Twitterで1日1人リストを取るアカウントを1000個作ったら1日1000人集めるなんて簡単です。」

「1日1人集める動画をYOUTUBEにアップしていけば、100日あれば1日100人リストが取れます。」

とか「何この数学的帰納法」みたいな事を平気で言います。

で・・・、
これ自体は確かに正しい事を言ってるのですが、

まず大前提として、
「1日1人集める媒体を作る事」
がどんなに難しいか?という話です。

難しいっていうと語弊がありますが、
ここに一番高いハードルを僕は感じます。

インターネットの世界に何千万人いて、その中から1人集めて来るなんて、
一見したら非常に簡単そうに見えますが、
この0→1は本当に苦労します。

だし、誰もが一度は経験する事です。


僕は、今でこそ集客装置を全て消してしまって、
集客自体をほとんどやっていないのですが、
昔はこういった事を徹底的に研究してました。

Twitterでどうやって人を集めるか?とか、
トレンドキーワードでどうやって集客するか?とか、
そういった事をずっと考えて、研究してたわけです。


これは、まだ実積が無い時こそ、
こういった「研究」を自分でやるべきです。

「ノウハウ」を探すんじゃなくて、
自分で試行錯誤するというプロセスが重要なのです。


集客だけじゃなく、
「どうやってコミュニティのメンバーをたった1人でいいから増やすか?」
って事を真剣に考えるべきです。

僕は、最初は1人の人と10時間以上喋ったりしてました。
それも何百人という人とずーっと喋って、
ノートとかにメモとか取りまくってました。


こういうプロセスを全部すっ飛ばして、変に実積付けちゃうもんだから、

「稼ぐのなんて簡単です!」

と言って、でも細かい事を聞いたら何にも語れずに、
中身の無い机上の空論を言うわけです。


いつも言っていますが、テクニックと原理原則は表裏一体です。

原理原則が分かっているからテクニックが生み出せるし、
テクニックを生み出せない原理原則はただのオカルトです。

その「オカルト」を教えてビジネスをするのは、
健全なビジネスとは言えません。


少なくともアフィリエイトを教えるなら、
自分がアフィリエイトできちんと成果を上げるべきだし、
せどりの塾をやるなら、自分があちこち店をまわって
売り上げをきちんと出すべきです。


僕はよく、
「稼げると確信している人は稼げる」
という事を言っていますが(=コミットしているという事です)、
コミットメントとイタい妄想は紙一重です。


起きている時に「これは夢ではない」と確信するのがコミット、

夢の中で「これは夢ではない」と誤解するのは妄想です。


結局、この両者の違いを理解できるのは、
ステージが高い人(つまり思考の次元が高い「起きてる人」)だけなのです。
(これは数学でいうところの「不完全性定理」に似てますよね。
公理系の中で真偽が分からないものがあって、それを判定するためには、
1つ上の次元の新たな公理系で見ないとダメなのです。)


さて、話を戻して、コミットメントとは、
「抽象世界を通して、現実世界のスタートとゴールを繋げる事ができる」
という事です。

抽象世界で繋がっているから、
それを現実世界に正射影を下ろした時に、
ゴールまでのルート(シャイニングロード)が見えるのです。


僕が「業界が変わる」と言った事の意味は、
プロダクトローンチブームの終焉です。

その兆候というかシグナルは、
誰の目にも明らかな形でもう出ている筈です。

先にも言った様に、
この手法(ローンチ)自体は今でも十分使える手法であり、
実際に僕が作った「プロモーションアフィリエイト」も
プロダクトローンチから発想をもらっています。

しかし、あくまで「良いコンテンツがある」事を前提とした手法であり、
大したコンテンツも無い人が、
プロモーションによって無理矢理大きな利益を出して、
「自分はこれだけ稼いだ」とうたっているのは、滑稽でなりません。


パラダイムが変わった時には、
古いパラダイムで生きる愚かな人間が
「皆がいなくなった、今がチャンス!」
と暴れ出します。

ワンピースで、
白ひげが死んで時代が変わった時に、
次は俺の時代だと勘違いして一瞬でやられる雑魚が
それを象徴してます。
(そしてそういうやつは、頂上戦争に参加すらしてないのです。笑)


新しい時代で生き残れるのは、
古いパラダイムを”踏まえて”、
そして乗り越える事ができる人間です。

つまり、プロダクトローンチが終わった、というのは、
また2~3年前くらいに戻るのではないという事です。


逆に言えば、それをきちんと理解できている人にとっては、
今は絶好のチャンスであり、
その上でプロダクトローンチをするなら、
ある意味最高のタイミングなのかもしれません。




2.ビジネスの種

これはまた別の方なのですが、

「稼ぎ方が分からない」と言う人にどう対応したら良いか?
という事を聞かれた事があります。

僕は、今でこそあんまりそういった質問は受けないんですが、
もしそういった人がいるとしたら、きっとその人は「稼ぎ方」に執着を持ち過ぎです。

ビジネスというのは、非常にシンプルで、

(1)ビジネスの種を見つける
     ↓
(2)その種を育てる

というだけの話です。



じゃあ、ビジネスの種って何だ?という事ですが、
一言で言えば、
「こんなサービスがあったらいいのになぁ、と誰かが潜在的に思っている事を見つけて、
それを形にする」
という事です。

この「潜在的に」というのがポイントで、
つまり「顕在化」しているものは、
既に多くのライバルがいるのです。

・・・と、ここまでは、
恐らく僕の発信をずっと受け取ってくれているのであれば
誰もが当たり前だと思ってくれる筈です。


では、何故ここから一歩進めないのか?という部分を、
僕は昔からずっと考えていました。

僕がそういった人を見てきて感じたのは、

「自分はまだ初心者だから、自分よりも更に初心者を対象にしないとビジネスが成り立たない」

という先入観に縛られているのではないか、という事です。


そうなると結局、

「情弱相手のビジネス」

になる(というかそれ以外できない)のです。


結局、それはやっていて充実感は得られないし、つまんないし、
いつまでたっても自分自身が成長しない。


僕が自分のビジネスについて1つ自慢できる事は、
僕のメルマガや講座は、僕よりも明らかに稼いでる人とかが
結構参加してくれたりしてるという事です。

逆に、僕自身は、
まだ実積が無い人とかにも、面白いサービスであれば、
普通にお金を払ったりしています。


でも、これって当たり前というか、自然な事で、
いくら稼いでるかとか、そんな事関係無いわけですよ。


まだ1円も稼いでない、実積が何も無い人でも、
いきなり大きなビジネスを作る事は可能なのです。


どうするかと言うと、
「お金を持っている層がお金を払いたくなるサービスを作る」
という事です。

そんなものあるのか?と思うかもしれませんが、
実際、僕とかはそういうの無限にあります。

僕は社員とかがいないので、
昨日もブログのとある設定がうまくいかなくて
2時間くらい悩まされてたんですが(笑)、
こういうのあったらいいのになー!
って思う事は山ほどあるんです。


一番手っ取り早いのは、
「面倒臭い事を請け負うサービス」
です。

でも、ここで、
「何か手伝える事があったら何でもやるんで言って下さい!」
とか言って来る人は、ビジネスを作れません。

こういう人は雑用やらされて終わります。

だって、「何でもやります!」って言ってる時点で、
特に何もできないって言ってる様なもんです。


ビジネスを作るのは「オファー」です。

「あなたはこういうサービスがあったら喜ぶと思います。
私はそのサービスを作りました。
○○円で請負いますが、いかがでしょうか。」

これがオファーです。


「面倒臭い事を請け負うサービス」で終わってはいけません。
それが作れたら、今度は多少クリエイティブな要素を混ぜてみる、
みたいな感じでどんどん付加価値を付けるビジネスに転換していきます。


こんな風に、何でもいいからまずはビジネスを1個作ってみるべきです。

何故作れないのかと言うと、
その人の事をよく見ていないからです。

その人の気持ちになって、
実際にどんな事に悩むだろう、とか、
色々考えてみる事です。

自分のフィルターでしか世界を見ていないから、
分からないのです。


もし、何でもいいからビジネスを1個作れたら、
それが実積になるわけで、
その時はじめて、情報発信という形で
初心者に指導できるものが生まれてきます。


何のビジネスも作らずに、ただ成功哲学を語るのは不毛な事です。

成功してない人の成功哲学に価値はありません。
どんなに本を沢山読んで、勉強して、全て暗唱できる様になったとしても、
何の意味もありません。


色んなソフトを大量にダウンロードして、
1つもインストールせずにデスクトップがぐちゃぐちゃになってる、
っていう状態なだけです。


そういう不毛な成功哲学を語ったり、
それを聞いて「この人は凄い!」と崇拝したりしてる暇があれば、
1つでのビジネスの種を見つける事を考えてみてはいかがでしょうか。

つまり、1人の人と真剣に向き合ってみるという事です。

クライアントと喋ってもいいし、
既に成功している人の気持ちになって、
「もし自分が同じ立場ならどんなサービスが欲しいだろう?」
って考えてみたりするという事です。


億とかを超えるビジネスはそう簡単には見つからないし、
僕も最近はそれくらいが見えるものじゃないと取り組まないですが、
数万円~数十万円規模のビジネスになる様な種は無限にあります。

そして、それらは勉強だけしてたら見つかるものじゃないです。


勉強すれば次元の高い事が分かった気になりますが、
本当に腑に落ちるのは、それを現実世界にまたおろす事ができた時です。

登るよりも、おりる方が大変なのです。


人の悩みは無数にあるわけで、
特に、お金を持っている人であれば、潜在的な悩みを解決してくれるものになら、
いくらでも払ってくれるのです。

それを見つけて、企画にして、オファーをする、
というのがビジネスです。

ダメ元で、やってみてはいかがでしょうか。


例え今無一文だとしても、このメルマガを読んで、
すぐに閃いてビジネスを作れる人が出てきたらいいなと思って書いてみました。


それでは、今日はこの辺で。

有り難う御座いました!


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日本のマーケティングが世界の中心になる日

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こんばんは、新田祐士です。

6月から新しい商品を出します、って事を言っていたのですが、
いよいよ公開間近です。

僕が新商品出すのいつぶりでしょうか・・・
というかここ半年くらいメルマガで一切何も売ってなかったのですが
(沖縄合宿以来ですかね苦笑)
最近はずっとこれにかかりきりでした!

今回出すのは、「システム」です。
それも「コミュニティを作るシステム」です。

具体的に言うと、
自分でスクールや講座を運営する事ができるシステムです。


例えば、
・会員サイトが作れて、
・メンバーには個別ID、パスワードが発行できて、
・登録からの経過日に応じて毎日コンテンツが自動的に表示されたり、
・ステップメールやメルマガが送れたり(バックナンバー等も自動的に載ります)、
・コース分けができたり(メンバーによって違うコンテンツが送られる)、
・FFFTPを使わずとも、画像や音声、動画が簡単にアップロードできたり、
・Paypalと連動させる事が可能で独自商品の販売ができたり(※来月装備予定)、
・・・という感じで、ネットビジネスで必要なシステムをオールインワンしました。

単にワードプレスやメルマガを使うだけでは絶対にできない様な機能が満載で、
本当に痒い所まで手が届くシステムです。

今回システムを作るにあたって僕が最重要視していたのは、
「いかにストレス無く使う事ができるか?」
です。

「ただ機能が沢山あるシステム」なんてものは、世の中に腐るほどあります。

実際僕も、非常に高機能なメルマガ配信システムを高額で買ったのに
使いづらすぎて1週間で使用を断念した経験もあり、
「インフラとなるシステムが直観操作で全部できる様にしたい」
ってのをずっと考えてたんですね。


そこで、今回作ったシステムは、
「いかに初心者が、説明書無しで、直観操作で使えるか?」
を徹底的に追究しました。


システムの設置自体は数分で完了して、操作は非常にシンプルで簡単。
そんなシステムを開発しました。

更に、もう1つ凄いところとしては、
このシステムは”参加者の要望”に合わせて、
どんどんシステムをバージョンアップしていきます。

例えば、来月はPaypal決済機能を付けて、
購入から講座までの全ての流れが1つのシステムでできる様になりますが、
これも参加者の方から要望としてもらっていた機能です。


他にも、アンケート機能だったり、クリック測定機能だったりと、
どんどんインフラを完備していきます。

また、バージョンアップした際は、
ワンクリックでアップデートできる様になっています。
(ここも今回のシステムの魅力の1つです。
多くのシステムは、バージョンアップの度に、手動でアップロードし直したりと、
非常に面倒臭い作業をしなくてはいけません。)


もちろん、
「あくまで使い易さを第一優先」
と考えているので、どんなに便利な機能でも、
「これを付けたらシステム全体が使いづらくなるな」
という機能は採用されません。

しかし、
「この機能なら使い易くて、皆も喜ぶ」
と思った機能はどんどん付けていきます。
(今のところ、便利だと判断した機能の要望は全部取り入れました。)


・・・と、聞いただけでもかなりヤバいシステムだという事は理解して頂けたと思いますが、
もちろんシステムだけで勝負する気はありません。


僕は常に、最新のマーケティングを追究し続けていて、
あくまでそっちが専門です。

システムだけ作って販売すると、
なんとなく「逃げている感じ」がして、嫌なのです(笑)


なので、ビジネスのノウハウもきちんと付けます。

実は今回は、僕1人で作ったわけではなく、
一緒に制作したとある方(次のメールで紹介します)がいます。

その方に、ビジネスの講座を作ってもらいました。


もちろん、僕が全面的に監修しているし、
その方も非常に丁寧に解説してくれているので、
初心者でも何をしたらいいのか、とても明確で分かり易い講座に仕上がっています。


ところで、このシステムは開発に1年以上かけてるんですが、
別にこれ売ってもそんなに利益は出ません。

今回はプログラマーの方(をリーダーとしたグループ)を専属で契約してて
莫大な費用を投じているし、今後も費用がかさむので、
それなりに売れてやっと利益トントンという感じです。
(もちろん、ビジネスをやる以上、きちんと利益を出したいと思ってますが。)


じゃあ何で莫大な資金と時間をかけて、こんなシステムを作ったのか?

僕は2年前からずっと、
「インターネットビジネスの世界を
今の教育機関に取って代わる新しい教育システムにしたい」
という事を言っていたし、本当にできると思ってます。

数学を教える人がいて、
投資や経済を教える人がいて、
心理学や恋愛を教える人がいて、
量子力学を教える人がいて、
医学を教える人がいて、
料理を教える人がいて、
催眠術を教える人がいて、・・・

アカデミックか否かに関わらず、
膨大な「知の交換」が行われるような世界がもしできれば、
日本人はとんでもないスピードで賢くなっていきます。

学べば学ぶほど、富みていくのです。

僕のところには時々、
「僕もネットビジネスで一発当てて金持ちになって
リタイアして贅沢三昧してみたいです!!」
みたいな人が来るんですが、こういう人は、
「僕じゃなく贅沢な暮らししてる人のところに行って下さい」
と全員お断りしています。

お金持ちになるという事は、
社会(あるいはマーケット)に対して大きな価値を提供したという事です。
もっと言えば、提供し続けるという事です。

そうじゃないのに(一時的にでも)お金持ちになった人は、
負のエネルギーを膨大に集めてる様なものですから、
その後必ず転落が待っています。


お金を払ってくれる人は、
「その人のコミュニティに参加して、ずっとその人から学び続けて共に進化していきたい」
「その人の理念に共感して、その人の夢を応援したい」
から払ってくれるのです。


にも関わらず、リタイアして贅沢三昧して余生を暮らしたいって言うのは、
「君たちがお金を払ってくれたら、最終的に私は君たちを見捨てます。」
と宣言しているようなものです。

そんな人に誰がお金を払いたいでしょう?
(もし払いたい人がいるとしたら、同じく贅沢三昧して余生を暮らしたい人であり、
それはその人にお金を払っているのではなく、その人が作り出した幻想にお金を払っているのです。)


こんな悪いスパイラルを生み出すくらいなら、
始めから貧乏なまま一生終えた方が世のため人のためです。

僕は、最終的に、日常の全てがコンテンツとなって、
日々学んだ事をどんどんコミュニティメンバーとシェアし合い、
共に進化し続けるコミュニティが理想だと思っています。

ビジネスという枠すら外れて、自分が学んだ様々な事をシェアしていきたいと思っています。

現に、僕は去年から1年近くかけて数学、物理の講座をやっていて、
もともと半年の予定でしたが、今もずっと続けています。
他にも、春には「人間分析」を学ぶ沖縄合宿を行ったり、
「催眠術合宿」というものを(ごく一部の方限定で)募集したし、
こうやって色んなジャンルを今後もまたいでいくつもりです。


こんなコミュニティが日本中に増えたら、
絶対に日本は変わるし、
世界を引っ張っていけるくらい成長できる筈です。

その原動力となるのが、「インターネットビジネス」の世界であり、
アフィリエイトという「究極のシステム」であり、
これこそ最先端のマーケティングスキルなのです。


昔は、日本のマーケティングは海外から半年〜1年遅れ、
とか言われてますけど、もはやそんな事ありません。

海外のマーケティングは、未だにプロダクトローンチとかで止まっているし、
良くてやっと「コミュニティ」を作っている、くらいです。


その理由は、海外はもともと「ゴリゴリ売る」という
男性性の強いマーケティングが受け入れられ易かったのです。

日本だと超気持ち悪い「煽り系」も、海外では割と寛容に受け入れられてます。
(逆に言えば、その文化や歴史の違いを理解していない人が、
安易に海外マーケティングを取り入れた結果起こったのが
「プロダクトローンチバブル」です。)

一方で、日本はもともと「コミュニティ」の文化が根強かったのです。

つまり、女性性が重要になってきた今こそ、
「日本が最先端となって世界を引っ張っていける最大のチャンス」
なのです。

これは決してマーケティングという意味だけではありません。
マーケティングとは、価値あるものを広める事なわけですから、
イコール「価値あるものを広め易い」と言い換える事ができます。

つまり、あらゆるジャンルにおいて、日本が最先端になれる、
と言っても過言ではないのです。


そして、僕から学んでいる人はもう分かると思いますが、
僕らは「コミュニティを作る」なんて段階はとっくに超えていて、
プロダクトローンチとコミュニティを止揚させた最先端のマーケテンィングを学んでいます。

時代の半歩先を行ってるわけです。

僕の理想とするコミュニティは、
コミュニティごと移動しながら、どんどん新しいものを取り込んでいく、
まるで「人体」の様なコミュニティ。
(人体というより、アメーバ状の生物というイメージが強いんですが。)

これがこれからの時代に最もマッチしたスタイルであるし、
「最強のモデル」であると僕は考えていて、
これに関しては、色んな業界のトップの人達が同意してくれています。

これを皆が作って、どんどん情報のシェアをして、
加速的に進化していく事が、自分が進化し、より多くの価値を提供し、
そしてお金を生み出す最良の方法なのです。

日本がマーケティング最先端であり、
その中でもネットビジネス業界が更に最先端であり、
このネットビジネス業界が、これから世界を変えていくのです。


1億稼ぎたかったら、1億稼げるだけの知識と、理念と、マーケティングスキルが必要です。
(その結果としてついてくるのが「売り上げ」です)

そしてその為に必要な「環境作り」なんて、
システム使ってさっさと済ませてしまって、
そんな事に頭を使わないで欲しい。

そんな暇あるなら、少しでも勉強して、1人でも多くの人と喋って、
少しでも価値を提供して欲しい。

そう思って、来月発表するシステムを作りました。
今も十分凄いと好評を得てますが、
これから更にバージョンアップを繰り返して、まじで凄いのにします。

より多くの人に、このシステムを使って、
自分だけの講座(スクール)を作って欲しいし、
今、この業界にこのシステムが絶対に必要だと思ったから作りました。


一発当ててリタイアして贅沢三昧したいとか言ってる人には買わないで欲しいのですが、
これから本気で頑張っていきたいという場合は、自信を持ってお勧めできます。


僕が成功して欲しいのは、
・どんなにお金を得ても学ぶ事をやめず
・他の人を育てるという事をやめない
という人だけです。

でも、それ以外の人も、
本当はそれが理想だって分かっている筈で、
なのに世にあちこち出回る甘い言葉に惑わされているだけなんじゃないかな、
と思うのです。

僕は最終的には
マーケティングなんてものが必要無くなる世界になればいいなと思ってます。

だって、良い物は勝手に広まっていくべきじゃないですか。
マーケティングに頭を悩まされるなんてバカらしいですよ。

マーケティングなんてものはさっさとこの世から消えて、
「ただひたすら良い商品を開発する事に、人類全員が没頭できる」
のが一番ですよね。


でも、いくら理想論を言ったって、仕方がありません。

次のパラダイムに進めるのは、
今のパラダイムをきちんと”踏まえて”乗り越えられる人間だけであり、
それをせずに次に進もうとするのはただの「オカルト」です。

だからこそ、しっかりと、
「コミュニティビジネス」
に取り組んで欲しいのです。


そんな理想の世界を作る第一歩として、
自分と一緒に、まわりを成長させていく、
その為のインフラとなる、システム×ノウハウとして、
いよいよ公開します。

多分、インフォトップで商品を出すのは
これが最後になるんじゃないかと思ってます。
(半年後には全く違う事業を展開していくつもりなので)


何度も何度も話し合って、打ち合わせして、
修正、アップデートを繰り返して、
1年かけて作り、ようやく販売できる様になりました。

その分、
「シンプルイズベスト」
が体現されています。


一応、発売日は6月1日という事になっています。
(まぁ多分変更は無いと思われます。)

楽しみにしてて下さいね!


それでは、有り難う御座いました。

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